長崎県 健康管理士会 活動報告

2018年以前の活動報告

2018年活動報告

12月 定例会を行いました

日 時 平成30年12月13日(木) 19:00〜21:00
場 所 おおば寿司(諫早駅周辺)
参加人数 5名
テーマ 忘年会
内 容
  1. 吉浜会員の転勤によるお別れと忘年を兼ねた食事会を行った。
  2. 会の運営などの振り返り
    ・会員数が伸び悩んでいるが、新しいメンバーも加わり、勉強会の幅が広がった。
    ・健康講座は大成功であったが、2回目の準備が整っていない。
    ・すべての会員が揃う日程を組みきれなかった。
  3. 食事、薬、生活習慣に関する意見交換を行った。
  4. 吉浜さんが「カキ焼き」に行った事が無いとのことだったので、後日(24日)有志で食べに行くことにした。
  5. お互いの健康を祈って、散会した。
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活動の様子

11月 定例会を行いました

日 時 平成30年11月17日(土) 14:00〜16:00
場 所 西諫早公民館(長崎県諫早市山川町1番地3)第4会議室
参加人数 7名
テーマ 免疫力、アレルギーのためのハーブ
内 容
  1. 新会員が2名参加したので、自己紹介
  2. NPO法人の設立認証申請及び定款のたたき台を回覧
    ・3種類の社員(正会員、活動会員、賛助会員)
    ・理事長、副理事長、理事3名、監事の役員とする。
    ・年度内には、申請したい。
  3. 健康長寿日本一長崎県民会議総会の報告
    ・サポートメイト、サポートメンバーとして、登録することで、県のクラウドファンディングの支援を得られる可能性がある。
    ・登録して、講座等の資金援助を得られたらと考える。
  4. 北郷会員から、ハーブの効用の発表があった。実際に、アーモン ドをつまみながら、ルイボスティーとセージを試飲した。
    ・広い意味でのハーブとは、「土に根を張って光合成をするもの」海藻やキノコも含まれる。
    ・薬用、料理、染物、防腐、防虫などに広く使われている。
    ・原産は地中海沿岸やメキシコに多く、簡単に育ち繁殖力は強いが、梅雨や冬季に注意が必要である。
    ・ファイトケミカルにより、抗酸化力・抗菌力が向上する。
    ・水溶性の食物繊維により腸内環境が整い、免疫力が向上する。
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活動の様子

10月 定例会を行いました

日 時 平成30年10月13日(土) 14:00〜16:00
場 所 西諫早公民館(長崎県諫早市山川町1番地3)第4会議室
参加人数 5名
テーマ もっと健康に 5つのヒント
内 容
  1. 会員が10名となったので、NPO法人化への取り組みを進める件に  ついて議論した。
    ・出席者においては、基本的に進めることで問題はない。
    ・他のメンバーにメール等で協議して了解が得られれば、手続を進める。
  2. 杉本会員から健康になる為の5つのヒントについて発表があった。
    @衛生:手を洗う習慣を
    A安全な水:災害時にはペットボトルの水か安全な供給水を。
    B食べ物:食中毒に注意
    C定期的な運動:自分の状態にあった強度の運動を。
    D睡眠:寝れる環境を整える。
  3. ディスカッション
    ・野菜の農薬はホタテ洗いをする。(有効かどうかは不明)
    ・ガンには、玄米、糖質制限がよい。アボカドも良いらしい。
    ・自分の状態に合った運動強度とする。(心拍数が目安)
    ・カタカナの名前の成分が入った食品は避けるようにする。
    ・食事の30分後にハミガキする。
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活動の様子

9月 設立一周年記念 特別健康講座を行いました

日 時 平成30年9月2日(日) 14:00〜16:30
場 所 長崎県美術館 2F講座室
参加人数 会員5人 一般参加者44名
テーマ 〜健康の秘訣こっそり教えます〜
内 容 11:30〜  打合せ、資料準備作業、会場設営
13:30〜  受付(広瀬・本田会員)、司会(吉浜会員)
14:00〜  開会の挨拶(木下会長)
14:05〜15:10
 「開業医が教える健診の受け方・データの見方」
 講師:美南の丘クリニック院長 松尾 彰 氏
○PowerPointを用いて以下の内容を講義した
 ・国内における平均寿命と健康寿命の推移
 ・当県の現状
 ・健診と検診の違い
 ・血糖値検査について
 ・コレステロール検査について
 ・中性脂肪検査について
 ・血圧について
 ・肝機能検査について
○まとめとして、
 健診勧奨、食生活の工夫、運動の実施、認知症予防が必要である。
15:10〜  休憩
15:20〜16:25
 「正しく歩いて健康に!」  講師:幸田 恵 会員
○プロジェクターに講義資料を投影し、足についての講義や歩き方のビデオ、及びふくらはぎの筋肉の大切さについて実技を踏まえて講義した。
16:30  閉会
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活動の様子

8月 定例会を行いました

日 時 平成30年8月26日(日) 14:00〜16:00
場 所 西諫早公民館(長崎県諫早市山川町1番地3)
参加人数 4名
テーマ 特別健康講座打合せ
内 容 9月2日(日)に開催する特別健康講座の打合せを行った。
  1. 配布資料の確認  
    (1)概要書、健康管理士会紹介書、アンケート
     →吉浜氏30部コピー
    (2)松尾先生配布資料→木下氏30部コピー
    (3)幸田会員配布資料→廣瀬氏30部コピー
    (4)会の名称入り封書→木下氏30部作成
     ※講座当日、ランチ時(11:30)に袋詰め
  2. 準備
    (1)会場案内用紙(3種類) →木下準備
    (2)セロテープ、マジック、名札入れ等準備 →廣瀬
    (3)現時点での参加者:8名、来週長崎新聞掲載予定
     当日参加者も見込んで、30名分の資料を準備する。
    (4)司会シナリオ確認→事前にHP会員限定にアップする。
    (5)幸田会員の講演資料を再確認→修正後更に確認
    (6)松尾先生が来れなかった場合の代役 →吉浜氏(肌の講演)
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活動の様子

7月 定例会を行いました

日 時 平成30年7月20日(土) 19:30〜21:00
場 所 西諫早公民館(長崎県諫早市山川町1番地3)
参加人数 6名
テーマ
  1. 講義
    テーマ「美しい肌は健康な心と体から」 発表者:吉浜桂一郎
  2. 議題
    (1) 平成30年度「健康体験講座」について
内 容 化粧品メーカーに勤める吉浜さんから肌に関するプレゼン。
  1. 講義
    @肌の構造
    ・2mm厚の真皮には、毛細血管があり、潤いや張りを保つ。
    ・基底層には、細胞分裂して表皮に細胞を供給する基底細胞や紫 外線を吸収し防御するメラニンをつくるメラノサイトがある。
    ・0.2mm厚の表皮では、外に行くに従い、細胞が平坦になっていき、その間に脂質がはさまって、潤いを与えている。
    ・肌表面は、6角形をしており、きめが細かくなると3角形に並んでいる。
    Aしみ・しわの原因
    ・大きいのは、乾燥・紫外線
    ・他に、睡眠、食事、喫煙、運動といった生活習慣が影響。
    B美肌になる条件
    ・湿度が高い ・紫外線が少ない ・風が吹かない
    ・必須脂肪酸、ビタミン、ミネラルを摂っている ・睡眠
  2. 平成30年度健康体験講座
    @チラシの修正
    A次回勉強会で、幸田さんの模擬講演

5月 定例会を行いました

日 時 平成30年5月19日(土) 14:00〜16:00
場 所 西諫早公民館(長崎県諫早市山川町1番地3)
参加人数 3名
テーマ
  1. 懸案事項
    (1) 平成30年度「健康体験講座」について
    (2) 定例会開催日時の検討について
    (3)「ながさきボラんぽねっと」インターネット登録について
  2. 講義 テーマ「誰にでも快適な睡眠を」 発表者:木下健一郎 会長
内 容 1

14:00〜14:30
1.懸案事項
(1)平成30年度「健康体験講座」について
・開催日時:平成30年9月2日
・場所:長崎県立美術館
・開催内容は、健康管理士の知識を深める目的にて専門的な講演を1題と、日ごろの学習成果を発表する目的から健康管理士より1題。
・会費支出と合わせ、参加費徴収するかは今後検討。
(2)定例会開催日時の検討について
会員より、土日は仕事の関係で参加できない時があるので、定例会開催日時について平日にできないかとの相談があった。⇒後日、会員へメール等で都合の良い時間帯をヒアリングし、来月開催日時を決定、連絡することとなる。
(3)「ながさきボラんぽネット」インターネット登録について 長崎県県民協働課が管理運営するボランティア団体登録 システムへ、当会の活動を県民への周知をはかるとともに、県内に潜在している健康管理士へ入会を促す目的をもって登録を検討。異議はないため登録することとした。

内 容 2

14:30〜16:00
2.講義
テーマ「誰にでも快適な睡眠を」 発表者:木下健一郎 会員
*質の良い睡眠→レム睡眠とノンレム睡眠が90分おきに発生。
体温、成長ホルモン、コルチゾール、メラトニン分泌が体調 のリズムに影響。
*不眠のタイプ、症状、原因、治し方のポイントについて
*快眠のためのヒント
*体内時計をリセットする方法(朝・昼・夜)
*眠りを誘う食事
(実技)
*自律神経を整え、不眠を解消する手法として「自律訓練法」を紹介する。 実際に発表者の木下会長が出席者へ指導、誘導した。

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活動の様子

4月 定例会を行いました

日 時 平成30年4月21日(土) 15:00〜21:30
場 所 西諫早公民館(長崎県諫早市山川町1番地3)
参加人数 10名
テーマ
  1. 特別講習
    テーマ「ウォーキングについて」 発表者:幸田恵
  2. 平成30年度総会
    (1) 平成29年度事業計画の変更について
    (2) 平成30年度事業計画について
    (3)役員及び名簿について 3.懇親会
内 容 1

15:00〜16:30
特別講習「ウォーキングについて」 
発表者の幸田会員より標記の発表がなされた。
(座学)
・ウォーキングは有酸素運動をするため、筋力低下防止だけでなく、体温維持による免疫力向上や神経系、骨格系に効果がある。
・体温は朝36.5〜36.7℃、足先を温め「頭寒足熱」が基本。
・末梢には神経が7200あり、指先に刺激を与えると体幹が温かくなる。うつ病の人は指先をつねっても痛くない。
・足底はアーチ型で全身を支持する。東京タワーと同じ。
・足底の外側、内側どちらかに重心がかかると、腕を引っ張っられた時に重心がかかっていない方へ倒れる。
・扁平足の人は矯正しアーチをつくると疲れにくい。
・足首、膝関節を柔らかくする。
⇒以上の事から指先を意識して歩くことが大事。1日30分正しいウォーキングを行うことにより、認知症や緑内障、糖尿病を予防し、消化器系、心臓、肺、骨格筋、ホルモン系の機能を向上させる。
(実習) 幸田会員の指導のもと、全員で正しいウォーキング方法を実際に 行った。
・靴紐はきちんと結ぶことや、かかとから下し、足の指先を使って蹴りだすこと。
・膝を延ばし、歩幅は大きく、腕を振って歩く。

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活動の様子
内 容 2

16:30〜17:00
平成30年度総会(議事録) 木下会長より以下の内容にて報告がなされた。 その後、出席した会員より異議はなく、全員一致で全議案が承認 となった。
(1)平成29年度事業計画の変更について    
 ・親睦会、交流会を別会計としたため、総予算としては減額。
(2)平成30年度事業計画について
 ・今年度、健康講座を9月に長崎市内での開催を予定。
 ・今後の定例会において、日程の確定や内容を検討していく。
 ・当会会員を増やすよう広報活動を行う。
(3)役員及び名簿について
 ・今期役員は役員任期の規約に則り、前年度役員を選任。
 ・空席であった書記は、木下会長推薦により本田会員が就任。

内 容 3

17:30〜
懇親会
諫早市内の飲食店に移動。会員同士の親睦をはかる。
21:30終了解散

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活動の様子

3月 定例会を行いました

日 時 平成30年3月24日(土) 14:00〜16:00
場 所 西諫早公民館(長崎県諫早市山川町1番地3)
参加人数 4名
テーマ ○「アレルギーについて」
内 容

〇本田会員が、花粉症やアトピーなどのアレルギー疾患の原因と対処法を発表した。
・花粉症の人が、その原因物質に似た物質が含まれる食物を食べるとアレルギー症状を起こすことがある。→花粉飛散時期は花粉対策を実施し、花粉と関連する食物は避ける。
・アレルギー疾患の原因として、糖質と腸粘膜の損傷もある。
 @糖質の過剰摂取→血糖値を安定させるため、副腎からホルモンの分泌(ミネラルの消費)→副腎の疲労→抗アレルギーの働きのあるホルモンの分泌減少→アレルギー症状の悪化
 Aストレス・睡眠不足・疲労→腸の粘膜が破損→アレルゲンが血管に侵入し全身に回る→痒みの原因となる。
・根本治療としては、原因を排除し、食事療法を徹底する。
 @遅延型フードアレルギー検査(3万円)で個別食品がわかる。血液検査でも、血小板や好酸球の数値が高いと炎症の疑い。
 A免疫力を高める食事として、糖質制限、人参ジュース、納豆など。
腸内細菌を整える食事として、オリゴ菌、ビフィズス菌、食物繊維、酸化マグネシウム、乳酸菌、納豆菌、酪酸菌など。
・ステロイド薬などの対処療法は副作用があるので、食事や運動などの根本治療で免疫力を高めていく。
○議論
・ジュースやお菓子を止めただけで、アトピーが改善した人もいる。
・グルテンフリーやカゼインフリー(小麦や乳製品を避ける)でも改善される人がいる。
○次回は、総会を開催。その後、懇親会を計画してみる。

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活動の様子

2月 定例会を行いました

日 時 平成30年2月24日(土) 14:00〜16:00
場 所 西諫早公民館(長崎県諫早市山川町1番地3)
参加人数 6名
テーマ ○「美味しく・体にいい水」
 ・利き水大会も実施
○来年度の活動の方向性について
内 容

〇木下会長が、水道水、浄水器や整水器の水、ミネラルウォーターなどを事例に、「美味しく・体にいい水」はどんな水かを発表した。
 ・水は体内で重要な役割を果たしており、2500ml/日摂取している。
 ・水道水は安全だが、より良い水を求めるのであれば、浄水器、整水器、ミネラルウォーターの利用を検討する。
 ・美味しい水は、適度なミネラル・炭酸を含み、有機物・におい・塩素がゼロに近い10〜15℃の水である。
 ・体にいい水は、様々なミレラルが含まれているが、その効用については研究が待たれるところである。
 ・美味しい飲み方は、慣れ親しんだ軟水を美味しく感じる温度で飲む。
 ・体にいい飲み方は、コップ一杯の水をこまめに飲む。
 ・金銭、体質、嗜好、健康志向の程度により、自分に合った水を選ぶ。
○公園の水、スーパー設置のアルカリイオン水、いろはす(軟水)、evian(硬水)の味を比べる「利き水大会」を行った。
 ・公園の水をわかった人は多かったが、その他の水の違いはよくわからなかった。
○議論
 ・水を手元においてコップ一杯の水をこまめに飲む習慣をすれば、一日に1.5〜2lは飲める。食事前後中は、消化液を薄めないため、極力水は飲まない。
 ・お茶を飲むなら、カフェインを含まないものを。
 ・硝酸性窒素が井戸水で高い地域がある。
○来年度は、会員の増加を第一目標として、健康講座等の広報を工夫する。実施内容は、これまでの内容を継続することでいいのではないか。

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活動の様子

1月 定例会を行いました

日 時 平成30年1月27日(土) 14:00〜16:00
場 所 西諫早公民館(長崎県諫早市山川町1番地3)
参加人数 6名
テーマ ○生活習慣病について
 ・食・運動・睡眠・喫煙・飲酒の改善
○今後の活動方針について
内 容

○当会に新たに参加予定の5名の無い、今回は3名が参加しました。廣瀬会員が生活習慣病の要因と対策を発表した後に、新しい視点での意見が活発に出され、議論が深まりました。
・食事:薄味の料理をゆっくり噛む。食物繊維、タンパク質、糖質の順に食べる。弁当箱法(主食3、主催1、副菜2の比率)
・運動:生活習慣病対策にはウォーキングなどの有酸素運動。基礎代謝アップには下半身を鍛えるスクワット、四股踏みなど。
・睡眠(休養):ホルモンのバランスや体内時計の維持のためにも、生活にリズムをつける。  
・喫煙:ブリンクマン指数(1日の喫煙本数×喫煙年数)が400を超えると、肺がんなどの発病リスクが高くなる。  
・飲酒:一日当たりビールなら中瓶1本、日本酒なら1合に抑える。休肝日を週1〜2日設ける。
・特定保健指導を保健師さんが行っているが、我々が勉強している内容と一致している場合が多く、健康管理士が将来やれるようにならないものか。
○今後の活動例として、野外活動としてウォーキング大会、行政の長崎さるくや健康フェアなどとのコラボが考えられる。
会の存在を知らしめるため、活動を積み重ねると共に、県内の健康管理士への周知を継続していく。

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2017年活動報告

12月 会員親睦会を行いましたUp

日 時 平成29年12月8日(金) 19:00〜21:00
場 所 お食事処「ゆたか」 波佐見町
参加人数 3名
テーマ ○会員の親睦
○体験型健康講座の反省
内 容

○忘年会、親睦会、反省会を兼ねて、会員のご実家の食事処で、食事会を行った。
○厳しい環境の下での島田委員の努力に対して、感謝の意を表した。
○講座のアンケート結果から、内容については手ごたえを得ると同時に、集客方法をさらに検討する必要を感じた。
○講座に参加した健康管理士5名に対し、1月からの勉強会に出席するように、連絡することにした。
○福岡である健康学習セミナーに木下委員が参加するので、会員の勧誘を行うと共に、本部の前山さんに会のあり方等を相談する旨を伝えた。
※後日調整の上、次回勉強会を平成30年1月27日(土)に行うことを決定した。

11月 体験型健康講座を行いました

日 時 平成29年11月26日(木) 14:00〜16:30
場 所 シーハットおおむら 中央公民館第5会議室
参加人数 12名
テーマ ○AGEを減らす生活習慣
○肩こり・腰痛・ひざ痛に効く気功体操
内 容

○今回、会としては初めての一般向け健康講座を実施した。
 司会は杉本委員、講演者は島田委員・木下委員が行った。
○島田委員が、食品に含まれるAGEの量やAGEを減らす調理法を紹介した。
 ・肉魚に多く、野菜に少ない。
 ・生で食べるのが一番いいが、水を使って、蒸したり煮たりすることも有効である。
 ・余分な糖が原因なので、食べる順番や量に気をつけるなど。
○木下委員が、気功の準備運動の中で、肩こり・腰痛・ひざ痛に効く運動を厳選して紹介し、参加者も一緒に体を動かしリフレッシュした。
○AGE測定器で参加者全員のAGE量を測定し、AGE年齢を確認した。
○アンケートによると概ね好評であった。健康管理士の方が5名来られており、健康管理士会の活動に参加することについて、前向きの回答であった。

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活動の様子

11月 定例会を行いました

日 時 平成29年11月23日(木) 14:00〜16:15
場 所 西諫早公民館(長崎県諫早市山川町1番地3)
参加人数 4名
テーマ ○体験型健康講座のリハーサル
○体験型健康講座の資料整理
内 容

○司会:杉本委員、講演者:島田委員・木下委員により、体験型健康講座のリハーサルを行った。
○話の構成や組み立て方、想定質問と回答、時間の配分などを講演者が発表した後で議論した。
 ・最初に問題を提起して、話を展開する。
 ・動画を活用してわかりやすく説明する。
 ・体操については、種類が多いので、お勧めの体操を厳選しておく。
○当日配布する資料の袋詰めを行った。当日準備する備品、集合時間、席の配置などを確認した。
○現在の講座の予約者は8名である。講座の熟度を上げるため、さらに各自で内容を詰めることとした。

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活動の様子

10月 定例会(延期分)を行いました

日 時 平成29年11月11日(土) 14:00〜16:15
場 所 西諫早公民館(長崎県諫早市山川町1番地3)
参加人数 3名
テーマ ○「AGEを減らす生活習慣」の講演内容の検討
○イベントの資料検討
内 容

○島田委員より、講演会で発表する「AGEを減らす生活習慣」のプレゼンが行われた。
 @AGEを多く含む食品    AAGEを多くする料理法
 BAGEを多くする生活習慣
○日頃から音楽を楽しんだり、好きなことをしてストレスを発散することも大事にし、加工品や甘いものの多量摂取、栄養不足もストレスやうつ病の原因となる為、バランスの良い規則正しい食習慣を身につけるように日頃から心がけること。
○今後の活動イベントとして11月26日に「肩こり・腰痛・ひざ痛に効く気功体操」と老化物質AGEの測定をやっていくことが決定。

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活動の様子

9月 定例会を行いました

日 時 平成29年9月24日(日) 13:00〜16:00
場 所 西諫早公民館(長崎県諫早市山川町1番地3)
参加人数 4名
テーマ ○講演開催の詳細について話し合い
 ・肩こり・腰痛・ひざ痛に効く気功体操 ・老化物質AGEの測定
○気功体操実演
内 容

〇前回決定事項であった長崎県健康管理士会となって初の講演会を木下会長の企画案に沿って話し合い以下のように決定した。
 ・予定している会場の予約を杉本会員にお願いする。
 ・本部に本県在住の会員様宛講演会案内文と合わせて、来場予約まで確認が取れるようなメールの送信をお願いする。
 ・当日来場者に長崎県健康管理士会をアピールする為にも、又、今後の活動の参考にもなるようなアンケートを木下会長に作って頂く。
 ・島田会員が作成したポスターの手直しをお願いし、出来上がり次第、ホームページやフェイスブックで公開する。
 ・実際に気功体操を木下会長にやって頂き全員で体験した。

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活動の様子

8月 定例会を行いました

日 時 平成29年8月26日(土) 13:30〜15:30
場 所 西諫早公民館(長崎県諫早市山川町1番地3)
参加人数 4名
テーマ メンタルヘルスについて
今後の活動(イベント)についての話し合い
内 容

○木下委員長より心の健康と病気に関してのプレゼンテーション発表
○心の病気を自身で判断するポイントとして、@精神的な苦痛を感じているか。A身体的な症状が現れているか。B日常生活に支障がでているか。の三点があげられた。
○人間が本来持つ自律神経、内分泌、免疫の働きをバランス良く保つ(ホメオスタシン)機能のバランスを崩さないためにもストレスと上手く付き合っていく必要がある。方法として、プラス思考な考え方や、柔軟な考えを持つこと、適度な休息をとること等があげられる。
○日頃から音楽を楽しんだり、好きなことをしてストレスを発散することも大事にし、加工品や甘いものの多量摂取、栄養不足もストレスやうつ病の原因となる為、バランスの良い規則正しい食習慣を身につけるように日頃から心がけること。
○今後の活動イベントとして11月末を目処に「肩こり・腰痛・ひざ痛に効く気功体操」と老化物質AGEの測定をやっていくことが決定。

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活動の様子

7月 設立準備委員会を行いました

日 時 平成29年7月1日(土) 14:00〜16:00
場 所 西諫早公民館(長崎県諫早市山川町1番地3)
参加人数 4名
テーマ 平成29年度総会
 ・28年度決算報告と29年度事業計画について
内 容

○前年の決算について報告、活動内容の振り返り。
○健康管理士会が発足した後の、具体的な活動内容について話し合う。
 ・別の団体とタイアップで講演会やワークショップを行う
 ・老人ホームや保育園等に出向いての出張講演
 ・健康にまつわるイベント会場での測定(AGE等)
 ・全国の地域で行われている取り組みの紹介 など、様々な意見が出た。
(結論)
 ・総会の議題と健康管理士会の申請書が承認された。
 ・イベントや講座等の具体的な取り組みは、各会員で再度考え,次回話し合うことにした。
 ・現在会員数が少ないため、長崎県健康管理士会を多くの方に知ってもらうよう、勉強会と同時進行でイベントや講座等を実施し、PR活動を強化していく。

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活動の様子

5月 設立準備委員会勉強会(第5回)を行いました

日 時 平成29年5月14日(土) 13:30〜16:20
場 所 なみきスクエア 第1実習室(福岡市東区千早4丁目21-45)
参加人数 長崎県健康管理士設立準備委員会会員  2名
福岡県健康管理士会会員       12名
テーマ 福岡県健康管理士会との合同勉強会
・メンタルヘルスについて(長崎県側)
・新テキスト6を使って、主に認知症・介護の話(福岡県側)
内 容

○今回は、長崎県と福岡県の交流も兼ねて、合同勉強会を開催した。
○長崎県側から木下委員が「メンタルヘルス」、福岡県側から黒木委員が主に「認知症・介護」について、健康管理士受験対策講座テキストなどを参考に、 自分の実体験も踏まえてプレゼンテーションがあった。
○うつ病予防としては、ストレス耐性を高めるため、@前向きな考え方への転換A自分の好きなことをやってリラックスB食事、睡眠、運動など生活習慣の健全化を普段から意識して行う。
○意見として、「猫背、歩幅の小さい人はうつになりやすい。」「腸内環境が、心の病気にも関係ありそうだ。」「心が病んでいる人は、カップラーメンばかり食べているイメージがある。」など
○新テキストで修正になったところを確認しながら、気のなる項目について議論を行った。(今回は、認知症・介護について議論が集中した。)
○人間が受け入れがたい事実を受け入れる過程は、怒り→否認→あきらめ→受容である。病気を宣言されたときなど、こういった過程を踏む。
○認知症の方は、理性によって抑圧されていたものが解放されるため、正常のときに言わなかった「お金、異性」などを繰り返し言うようになる。
○今の介護制度は、改善する方向に進めばお金にならず、現状より悪くなることでお金になってしまう。結果、現場ではやさしい虐待が・・・。
○健康お料理教室(佐藤彰子健康管理士)の紹介と今後のインスタグラムを使った広報活動について提案がなされ了承された。(福岡県)

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活動の様子

3月 設立準備委員会勉強会(第4回)を行いました

日 時 平成29年3月4日(土) 14:00〜15:40
場 所 西諫早公民館(長崎県諫早市山川町1番地3)
参加人数 4名
テーマ アレルギー・アトピーについて
内 容

○島田委員から上記テーマについて、健康管理士受験対策講座テキストなどを参考に、自分の実体験も踏まえてプレゼンテーションがあった。
○アレルゲンが肥満細胞の表面についている抗体と反応すると、肥満細胞からヒスタミン等(化学伝達物質)が放出されアレルギー反応が起こる。
○アレルギーの原因として、環境化学汚染物質、食生活の変化、アレルゲンの増加、ストレスと過労が考えられる。
○対処方法としては、症状の悪化が疑われる食品の一時的な除去、肌に触れるものの見直し、室内を清潔にし湿度に気を付ける、体調管理など。
○食事としては、なるべく、食品添加物を避け、無農薬の野菜、質のよい肉などを摂る。加工されていない素材のものから作れたらベスト。
○環境面では、飲料水、石鹸、シャンプー、歯磨き粉、衣類、化粧品などに注意し、有害な壁紙や菌・ウイルスを遠ざける。
○アトピー性皮膚炎については、ステロイド剤で適宜炎症を抑えながら、腸内環境をよくする食事療法で改善していく。
○身体に悪いものは食べず、代謝を良くして毒素を排除する。

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活動の様子

1月 設立準備委員会勉強会(第3回)を行いました

日 時 平成29年1月14日(土) 13:30〜15:30
場 所 西諫早公民館(長崎県諫早市山川町1番地3)
参加人数 4名
テーマ 腸と腸内細菌の驚愕パワー
内 容

○杉本委員から上記テーマについて「ほすぴ第152号」を参考に質問項目を交えながらプレゼンテーションがあった。
○テレビ放映された腸内細菌についての動画を視聴。
○腸は脳に次いで二番目に神経細胞が多く、脳や脊髄から指令を受けずに自律的に臓器を動かしている。
○動画によると、ある民族ではタンパク源がないため、体内で腸内細菌であるユウバクテリウムがサツマイモからタンパク質を作り出している。
○今日は日本でも食の欧米化が進み大腸がんが増加している。食が肉食に偏ると、腸内の悪玉菌が増えてしまうため、麦飯やこんにゃく、豆類、芋類、ひじきなど食物繊維を多く含む食べ物、又たまねぎや大豆、アスパラガスに含まれるオリゴ糖を積極的に摂取してくことが重要。
○ヨーグルト選びは1週間以上続け、体調や便の状態から、自分に合った相性の良いものを見つけることが重要。腸内細菌にもそれぞれの役割があり、バランスの良い食生活を心がけ、良好な腸内環境を保ちましょう。
○最後に、木下委員長から、福岡で開催された能力開発講座「座禅と精進料理に学ぶ心の整え方」の概要の説明があった。

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活動の様子

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2016年活動報告

11月 設立準備委員会勉強会(第2回)・親睦会を行いました

日 時 平成28年11月3日(金・祝) 13:00〜14:40
場 所 西諫早公民館(長崎県諫早市山川町1番地3)
参加人数 3名
テーマ 認知症について
内 容

○廣瀬委員から、有田町の認知症講座での知識をベースに、上記テーマについて身近な話題を織り交ぜながら、プレゼンテーションを行う。
○発表後、実体験やインターネット等の情報を交換する。
(現状)
○認知症は、れっきとした病気である。治す薬はないが、進行を遅らせる薬はある。早期発見、早期治療、ストレスは極力減らすこと。
○認知症予防としては、@話をして笑うA規則正しい生活B生活習慣病対策と同じ食事が効果的である。
○認知症の人には、何か役割を持たせ、自尊心を高めてもらう。昔のことは覚えているので、なじみの人間関係・物・行動で安心してもらう。
○介護では、ケアマネージャーや地域包括支援センターが窓口となる。
(今後)
○認知症の原因と考えられているアミロイドβを取り除いたり、産出させない薬の開発が進行中であり、将来的には解決される可能性もある。
○介護保険の予算も限られているため、ボランティアの活動も重要と思われる。

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活動の様子

9月 設立準備委員会勉強会(第1回)を行いました

日 時 平成28年9月11日(日) 14:00〜16:00
場 所 西諫早公民館 第2会議室(長崎県諫早市山川町1番地3)
参加人数 5名
テーマ 糖質制限食ダイエットは人に勧められるか
内 容

○木下委員長より上記テーマについて40分ほどのプレゼンテーション
○発表後、参加者それぞれの意見をディスカッション。
○参加者の持ち物であるAGEスキャナーで参加者の糖化度を測定。
(結論)
太る理由として摂取エネルギーが消費エネルギーを上回ることによるものと、糖質の摂りすぎを指摘。過去にもあった糖質制限食を例に糖質制限は確かに効果はあるようだが長期的に見た際のリバウンドや栄養バランスの偏り等も考慮し、ソフト糖質制限食がいいのではないか。つまり、食後血糖値の上がりにくいように、食事の際はベジファーストや、低GI食品を摂ること、主食は未精製穀物を少量摂ることを勧めたい。これとともに、体を動かすこと、そしてなにより自分の生活を見つめなおし、改善点を見出すことも必要。より多くの人が自分と向き合い健康について考え直すきっかけづくりをすることもまた、これからの私たちの役目である。

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活動の様子

7月 設立準備委員会を行いました

日 時 平成28年7月10日(日) 14:00〜15:30
場 所 西諫早公民館 第2会議室(長崎県諫早市山川町1番地3)
参加人数 4名(木下健一郎、杉本司、長橋みどり、廣瀬陽子)
テーマ 役員、会則、今後の予定、など会の運営について
内 容

<決定事項>
@本日の参加者に島田千菜さんを加えた5名を委員として、長崎県健康管理士設立準備委員会を本日設立することが了承された。
A役員について、以下のとおり決定した。
 ・委員長  木下健一郎
 ・副委員長 長橋みどり
 ・会計と書記については、廣瀬さんと本日欠席の島田さんが知り合いであったため、2人が後ほど話し合った上で委員長に報告することになった。(双方話し合った結果:会計 廣瀬陽子、書記 島田千菜)
B会則について、会則(案)の一部を修正して了承された。(別紙参照)
C勉強会は、持ち回りで講話することになった。
次回は、9月4日(日)14:00〜
16:00西諫早公民館第2会議室にて木下委員長が講話する。

<議論内容>
@この会に関する思い
 ・資格を取った後に勉強する機会を作るため、会を発足させた。
 ・1人だけでは深く勉強できない。
 ・看護師で健診部に居たため、仕事に資格を活用できないかと考えた。
 ・調剤薬局の事務をしていた。お年寄りなどよくわからない人もおられ、何か役立つことはできないかと思っていた。
A今後の活動について
 ・認知症の講演会に医療関係者はもとより健康に関心のある一般の方も多くきていた。県内の地区を絞って集中して活動したほうが良い。
 ・健康管理士の強みは、全体的に見れることだと思う。
 ・将来的には、スキルアップを図り、講師として啓発活動ができないかと思う。1年後には、健康管理士会にレベルアップしたい。そのためには、きちんと実績を残さなければならない。最終的には、NPO法人として、 行政や介護福祉施設、企業などを対象に、活動していきたい。 ・今後の活動については、これからも議論していくこととなった。
B勉強会について
 ・土曜日か日曜日の午後が良い。時間は1時間半から2時間。
 ・委員長が遠方であるため、その都度日程調整をお願いしたい。
Cその他
 ・集合写真、名簿を送信したい。議論状況の写真をHPに掲載したい。
 ・本日の議事録・会則、議事写真を日本成人病予防協会に報告したい。

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