鹿児島県 健康管理士会 活動報告

2018年以前の活動報告

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2018年活動報告

12月 鹿児島市主催 食育フェスタに出展いたしました

日 時 平成30年12月1(日)
会 場 鹿山形屋ベルグ広場
テーマ
  1. 食と健康についての啓蒙
  2. 健康についての情報提供
内 容

鹿児島市主催の食育フェスタに出展しました。
食育に関する大学、公的機関、企業などが 50ブース程度を出展しています。
その中で、鹿児島県健康管理士会は健康管理の重要性をアピールすると共に資格の内容も訴えました。
具体的には
●健康アンケートの実施・・・回答者に食の問題を意識してもらう目的
●健康クイズ、健康情報のパネル展示(成人病予防公開より貸与してもらいました) 
●抗糖化の概念の啓蒙とAGEの無料測定会の実施(藤井会員のご協力)
●健康食の展示・販売(大豆加工品、えごまオイル、有機焼き栗、ハマグリ、野菜)
●健康管理士資格パンフレットや健康情報パンフレットの配布
です。
午前10時から午後3時までの短い時間でしたが、健康管理士会のアピールと言う目的、健康管理の必要性の周知が出来たと思っています。来場者の反応もAGE測定で健康に関心が高い人が多いと実感できました。
フェスタ参加メンバー:緒方、藤井、大内田、岩元、吉永、畠中、黒木の7名

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定例会の様子

11月 定例会を開催いたしました

日 時 平成30年11月11(日)
会 場 鹿児島市勤労者交流センター
テーマ
  1. 勉強会:ほすぴ166号 触覚
  2. 食育フェスタ実行計画協議
内 容
  1. ほすぴ166号「知っているようで知らない五感 触覚」
    ●プロジェクターでほすぴの図を投影し内容のおさらい
    ● 皮膚感覚を伝える仕組み・・皮膚にはいろいろな感覚受容体があるものだと実感
    ● 皮膚の感覚点の分布、2点識別実験・・・意外と大雑把な感覚もあると実感
    ● 痛み、痒み、くすぐったさの正体・・・参加者全員がほすぴで初めて学び新鮮だった
    ● 温度感覚、内臓感覚   など、、、
    以上の内容を話し合った。視覚、嗅覚、聴覚、味覚などと比べ、皮膚感覚は多岐にわたる事、 触覚についての情報に普段接していないことなどもあり、参加会員全員が新鮮な気持ちで学んだ。
  2. 食育フェスタの実行打合せ
    ● 出展概要の確認(集合関係、備品の搬入搬出、取組み内容)
    ● 具体的行動計画について
  3. 参加者:緒方、藤井、大内田、前田、岩元、早崎、畑中、緒方(宮崎)、黒木の9名
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定例会の様子

7月 定例会を開催いたしました

日 時 平成30年7月23(日)
会 場 鹿児島市勤労者交流センター
テーマ
  1. 勉強会:ほすぴ164号 嗅覚
  2. 会員による健康情報交換会
内 容
  1. ほすぴ164号「知っているようで知らない五感 嗅覚」
    ●プロジェクターでホスピの図を投影し内容のおさらい
    ●鼻の構造、香りの分子、臭いを伝える2つの道、口からの香りを導く喉の構造
    ●臭いを嗅ぎ分ける受容体と脳への信号
    ●嗅覚の不思議:個人差、男女差、嗅覚障害
    ●臭いのなやみ:靴の臭い、加齢臭、腋臭、スメルハラスメント
    ●アロマセラピー
    以上の内容で話し合い、エレベータ内での香水の迷惑、香料ショップの強烈な臭いなどの問題、香りの効用について意見交換など活発に2時間半研修をしました。
  2. 会員相互の健康情報交換、ペットに癒し効果、臭いで食べられるかどうかが分からない子ども、賞味期限を見ないと分からない子、予防医療についての情報提供があった。
  3. 参加者:緒方、藤井、大内田、前田、岩元の5名
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定例会の様子

6月 定例会を開催いたしました

日 時 平成30年6月23(日)
会 場 鹿児島市勤労者交流センター
テーマ
  1. 勉強会:最近にネットに出た健康情報
内 容
  1. ネットに出て来る以下の健康情報を紹介し、それぞれの評価をした
    ●高血圧新常識! あなたが気にすべき「本当の基準値」教えます
    ●サインを見逃さないで。心臓病を防ぐ、10の身近な方法
    ●医師が風邪を引きかけた時にやっている3つの対処法
    ●雨が降る前に気づく人は注意
    ●名医20人が自分で買って飲んでいる「市販薬」実名リスト
    ●ガンより怖い薬剤耐性菌
    ●予め知っておきたい「ガンになると振りかかる4つの負担」
    ●足がつる、こむら返り、、、筋肉のけいれんの直し方と予防
  2. 新しい情報で健康管理士として記憶したい情報があった。高血圧情報。
  3. 根拠がはっきりしない情報があり、健康管理士として注意すべきと感じた。医師と風邪。
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定例会の様子

5月 定例会を開催いたしました

日 時 平成30年5月27(日)
会 場 鹿児島市勤労者交流センター
テーマ
  1. 勉強会:ほすぴ163号 五感のしくみ・・・味覚
  2. 若い世代を中心とした食文化継承の取り組み推進事業業務委託への応募について
  3. 2018.12食育フェスタ参加について
  4. 会員の健康管理の情報
内 容
  1. 味覚についてホスピの内容に従い、勉強した。
    ●味覚のメカニズムを舌の役割、味蕾の種類や構造、そして神経伝達についてホスピ記事をプロジェクター上に示して意見を出し合いながら学習した。
    ●歯根膜が美味しさを感じる敏感な器官で、歯医者で噛み合わせの微妙な違いは歯根膜が関わっていると結論したが、前田会員から噛み合わせは重力の影響もあるので少なくとも顔を立ててすべきだが、歯医者では治療台に横たわったままやっている。注意すべきではないかと言う意見がでた。
    ●味覚の役割でアルコールの味覚とは何?という疑問が出て、刺激、酔った感じなどと検討したが、分からず。
    ●前田会員から唾液の分泌を良くする舌の運動の紹介があった。「あいうべー」と舌を大きく動かしながら発音すると唾液が出て来るというもの。また舌苔と健康の関係、東洋医学で示される異常のある舌の部位が心、肝胆、肺胃、腎臓の異常に繋がる情報提供あり。
  2. 今年度の活動の県の事業委託に応募することを決めた。
  3. 食育フェスタの昨年度総括が市より提供があったので今年度出展の参考に読み回した。
  4. 参加者は緒方、緒方、藤井、緒方、前田、大内田の計5名 。
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定例会の様子

4月 定例会を開催いたしました

日 時 平成30年4月29(日)
会 場 鹿児島市勤労者交流センター
テーマ
  1. 勉強会:ほすぴ162号 五感のしくみ・・・視覚
  2. 視覚を健康に保つ方法
  3. 今年度計画
内 容
  1. 視覚についてほすぴの内容に従い、勉強した。
    ●色の持つイメージを実際の色をスクリーン上に示して、意見を出し合ったがかなり合う部分がほとんどだったが、黄色が軽率や騒がしいと言うイメージはどうかと言う意見が出た。
    ●錯視について、ほすぴではモノトーンで分かりづらいところがあったので、ネットのカラー錯視を使うことでより効果的な錯視があり、一同楽しめた。
    ●勉強後の内省で、視覚の重要性を考えると視力を維持する努力が必要であり、健康管理士として視力低下に対する対策を持つべきでなないかと言う結論になった。
    ●前田会員より、目の健康のため目の周りの筋肉の血流をよくすることが必要、それには眼球運動や目のまわりのツボを刺激する事が良いと意見が出て、その方法を実践してみた。
  2. 今年度の活動として、健康講話会と昨年出展した食育フェスタに継続出典することにした。
  3. 参加者は緒方、黒木、藤井、緒方、前田、大内田の計5名。
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定例会の様子

1月 定例会を開催いたしました

日 時 平成30年1月21(日)
会 場 鹿児島市勤労者交流センター
テーマ 1. 勉強会:ほすぴ復習 2017年健康のための最新情報
2. 会員紹介
3. 新年会
内 容
  1. 2017年健康のための最新情報
    ほすぴ161号の内容について、参加者同志で復習をしました。
    ●フレイルについて、今後、高齢者の活動を積極的にさせるような取り組みが健康管理士の活動に求められるのではという意見、
    ●医療費の増は無駄な医療が多くなされている現状がある
    ●日本の平均寿命は世界2位と言うものの健康寿命の方が大事、健康管理士としては健康寿命を延ばす方向を目指すべきではないか
    ●労災原因に心の病に対する割合が多くなっているが、話し相談する相手が少なくなっているという状況がある などの意見が出ました。
  2. 自己紹介 今回は畠中さんが初参加で全員が自己紹介しました。
  3. 新年会 会場を移して有志で新年会を開催しました。
  4. 参加者は緒方、黒木、藤井、緒方(宮崎)、緒方(鹿児島)、前田、畠中、大内田、岩元の計8名。
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定例会の様子

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2017年活動報告

11月 定例会を開催いたしました

日 時 平成29年11月19日(日)
会 場 鹿児島市勤労者交流センター
テーマ 1.勉強会:ほすぴ復習 自然治癒力
2.冬の健康
3.食育フェスタ総括(別途報告済)
内 容
  1. 自然治癒力
    ほすぴ160号の内容について、参加者同志で復習をしました。ほすぴのタイトルと図や表をプロジェクターで投影して、最初から最後まで読みながら、各自が感想や意見の交換をしました。「防御力の最初に目が記載されているのは、それだけ目の防御が重要と言うことなのか?」など、素朴な感想ですがみんなで意見交換することで理解が深まったと思います。
  2. 冬の健康について(主に風邪対策)
    冬の風邪予防について話し合いました。冬は気温が低くなり湿度も下がる。そして風邪が流行るので感染源も増える。そんな中でどんな対策を健康管理士として話せるかという命題です。「体に異常を感じた時はソンバーユが効く」と、こんな意見も出ましたが、体を温める、背中を温めると効果がある、胃腸に優しく栄養バランスの良い食を摂る、などと健康管理士らしい話し合いができました。
  3. 参加者は緒方、黒木、藤井、緒方(宮崎)、緒方(鹿児島)、中尾の計6名。
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定例会の様子

11月 かごしま食育フェスタに出展いたしました

日 時 平成29年11月12日(日)
会 場 鹿児島女子短期大学
テーマ 1.たんぱく質、ビタミン・ミネラルの役割と効果的な摂り方・・・健康増進活動
2.健康アンケートを通じた健康意識向上・・・健康増進活動
3.抗糖化の指標AGE測定会を通じた健康増進活動
4.手軽に摂れる健康食品の紹介
内 容
  1. 鹿児島市と鹿児島女子短期大学の共催のかごしま食育フェスタに出展しました。 鹿児島県県健康管理士会のメンバー6名が参加し、10時から15時まで展示した。 他の出展者は漁業関係、農業関係、介護福祉関係、歯科関係、公共保健機関関係、鹿児島女子短期大学など、約40ブースが展示した。
  2. 鹿児島県健康管理士会の出展内容
    ・食と健康の啓蒙:成人病予防協会のパネルやパンフレットと鹿児島県健康管理士会作成のパネルやアンケートを使って、来場者に「自分の健康は自分で守る」という意識付けをしていった。具体的にはタンパク質とビタミン・ミネラルの摂取状況を来場者に考えてもらい、不足の場合どうするか考えてもらうような仕組みの展示
    ・抗糖化について啓蒙:抗糖化の指標であるAGE測定会を開催し、来場者を集め普段の食生活で糖化予防を心掛けるよう啓蒙
    ・手軽に摂れる健康食品の紹介:食の重要性は分かっていても、なかなか実践できないと言う例が多いので、ちょっとした意識で改善できるという事を示した。試食販売も実施。
  3. 出展参加者は大内田、黒木、藤井、原、桐野、(緒方は怪我のため立会)
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10月 定例会を開催いたしました

日 時 平成29年10月21日(土)
会 場 鹿児島市勤労者交流センター
テーマ 1.勉強会:栄養の取り方工夫
2.食育フェスタ実行について
内 容
  1. 栄養の取り方工夫
    実社会で栄養バランスが崩れるとか体調の異変につながる栄養問題を想定し、それに対する対処を参加者で意見交換を行った。 その一つに、メタボリックシンドロームに関連して、糖質のとり過ぎとか、逆にダイエットのし過ぎによる変調が起きた場合に健康管理士としてどのようなアドバイスが出来るか検討した。糖質の摂り過ぎの場合、大福1個は歩行の50分に相当すると説明すると、間食の注意として効果があるのかなどと意見がでた。その他、塩分の摂りすぎの改善に、醤油を薄口にするのでなく濃い口を半分にして使うと効果があると説明した方が良いのではという意見なども出て勉強となった。
  2. 食育フェスタ(11月12日)の行動計画
    食育フェスタ展示について、スケジュール、展示内容、訴求内容の共有化。展示パネルの確認、栄養アンケートの実施要領、試食試飲の内容と方法、展示物の搬入と搬出などについて細かくみんなで認識を共有できました。
  3. 参加者は緒方、黒木、藤井、大内田、桐野の計5名。
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9月 定例会を開催いたしました

日 時 平成29年9月24日(日)
会 場 鹿児島市勤労者交流センター
テーマ 1.勉強会:ほすぴ からだ変革!妊娠力
2.食育フェスタ実行について
内 容
  1. ほすぴ最新号の勉強会
    緒方の用意したスライドにて説明。
    妊娠に係る生殖器の構造や受精とその後の成長の仕組み
    卵子と精子の構造を改めて確認した。また受精後、着床し胚子・胎児への成長過程を細かく見て行った。胚子の部位を良く理解していなかったので良い勉強となった。また妊娠力という見方で若い女性がほすぴの知識を知る必要があるのではないか、妊娠力を高める栄養や血液循環力を高める具体的手法がほすぴでは記載されていなかったので、もっと勉強を進める必要があるのではないかと会員で話した。
  2. 食育フェスタ(11月12日)の行動計画 食育フェスタ日程と展示内容の共有と確認。展示戦略の協議。
    更に、次回打合せの内容の整理
  3. 参加者は緒方、藤井、大内田、原の計4名。
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定例会の様子

7月 定例会を開催いたしました

日 時 平成29年7月23日(日)
会 場 鹿児島市勤労者交流センター
テーマ 1.勉強会:ほすぴ からだ変革!骨筋力
2.外部講師による講演:篠原大志薬剤師 "薬と食べ合わについて"
3.予防医療について:前田健康管理士
内 容
  1. ほすぴ最新号の勉強会
    緒方の用意したスライドにて説明。
    二本足歩行と重力に抗う骨の仕組
    体幹の骨格と筋肉の分布とその重要性について、体幹の筋肉の鍛え方についてほすぴ記載だけでなく各会員の意見も踏まえて、日ごろ出来る事、気分の良い運動、効果があって継続しやすいものはどうかと言う視点から検討した。
    筋膜リリースの方法と実践について。
  2. 篠原大志薬剤師の講演
    薬の飲み方、効き方の理論について。そして柑橘類と降圧剤の食べ合わせの問題では有名なグレープフルーツだけではなくポンカンなどの柑橘も良くない事を学ぶ。また抗結核薬、睡眠剤とアルコールの問題、抗菌薬と乳製品の問題などを学ぶ。
  3. 予防医療について
    予防医学は学問だが医療は実践で生活習慣病を呼吸や日々の食生活を正しくじっせんすることで健康を維持しようと言う考え
  4. 参加者は緒方、藤井、黒木、前田、大内田、緒方、篠原さん他外部3名の計10名。
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定例会の様子

6月 定例会を開催いたしました

日 時 平成29年6月18日(日)
会 場 ウェルネス学習トレーニングセンター
テーマ 1.勉強会:たんぱく質、鉄、カルシウム、ビタミンの役割と効率的な摂取
2.食育フェスタ出展内容検討
内 容
  1. 栄養について勉強会の実施
    緒方の用意したスライドにて説明。女性に不足しがちな栄養としてたんぱく質、鉄、カルシウム、ビタミンについて、その役割、厚労省の摂取量とそれをどう摂るか、あるいは個人ごとにどう過不足を認識すべきかなどについて、参加者で意見を出しながら進めた。
    ・たんぱく質は過剰による問題は不足に比べると低いので一般的にはより多く摂る。ただし腎臓に問題のある人には問題の理由を説明する必要がある
    ・鉄は若い女性に不足しやすく貧血も原因になる。
    ・摂る食材も大事だが、吸収も良く考える必要がある。
         ・・・・カルシウムビタミンも同様に意見交換した。
  2. 鹿児島市健康つくり市民会議より「かごしま食育フェスタ2017」出展を決めたのでその出展内容を協議した。
    その方向性はこちらをご確認ください。
  3. 参加者は緒方、藤井、桐野、中尾、原、大内田さんの6名。
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定例会の様子

5月 定例会を開催いたしました

日 時 平成29年5月20日(土)
会 場 ウェルネス学習トレーニングセンター
テーマ 1.ほすぴ勉強会
2.活動計画協議
内 容
  1. ほすぴ157号〜脳力〜について勉強会の実施
    緒方よりスライドにて説明しながら、会員のコメントやの意見を出しながら進めるスタイルをとった。細胞の力がテーマ。議論されたのは
    ・神経伝達物質のアセチルコリンやセロトニン。神経伝達物質は受容体に結合したらすぐに  離脱する必要があり、離脱するための酵素を阻害されるとそれは殺虫剤などになる
    ・脳の構造について
  2. 鹿児島市健康つくり市民会議より「かごしま食育フェスタ2017」出展の要請があり、前向きに検討することにした。フェスタの詳細は22日に会議があるので緒方、黒木、藤井が出席して参加の可否を決める。出展については食材に関するモノ、防災と食を掛けあわせた内容など案が多数でて、健康管理士会としての知名度向上や活動実績につながるとした。
  3. 本年度活動の活性化について
    ・12月までの定例会日程を確定して、会員への日程周知を健康管理士ニュースに投稿してより広げていく
    ・県内の健康管理士の健康管理士資格とどう考えているのかを確認して活動計画を再考していく。
  4. 参加者は緒方、藤井、岩元、黒木、大内田さんの6名。
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定例会の様子

4月 定例会を開催いたしました

日 時 平成29年4月8日(土)
会 場 ウェルネス学習トレーニングセンター
テーマ 1.ほすぴ勉強会
2.本年度の活動計画
内 容
  1. ほすぴ156号〜細胞力〜について勉強会の実施
    緒方よりスライドにて説明しながら、会員のコメントやの意見を出しながら進めるスタイルをとった。細胞の力がテーマ。
    討論されたのは
    ・幹細胞でES細胞とiPS細胞の違い
    ・傷の治り方
    ・細胞力の育て方
  2. かごしま市民すこやかプランに対する鹿児島県健康管理士会の28年実績と29年度計画について報告
  3. 本年度活動計画について検討
    ・当面の定例会日程 5月21日(10:30ウェルネス)、6月18日(10:30ウェルネス) 7月23日(13:30 キャンセビル会議室)
    ・定例会を魅力あるものにするための検討、参加者の役割分担、外部講座の実施、テーマのある料理を作りながら定例会など
    ・次回の会合で魅力ある定例会の実施を目指し検討し6月に実施する
    ・会員を増やす活動・・・
     県内全会員に健康管理士会に求めるものをアンケートとして出す
     県内会員の名簿は本部にお願いする
  4. 参加者は緒方、藤井、岩元、黒木、中尾、早坂さんの6名。
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定例会の様子

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2016年活動報告

12月 健康フォーラム2016を開催いたしました

日 時 平成28年12月17日(土)
活動名 健康フォーラム2016開催
会 場 かごしま県民交流センター
テーマ 1.健康講演会の実施
内 容
  1. 鹿児島地域の健康増進に資すため、健康講演会を開催した。その詳細は以下のとおり。
  2. 講演募集の広報活動
    ●会員相互の連絡、ホスピによる広報
    ●南日本リビング新聞の広告
    ●南日本新聞の広告
    ●鹿児島市健康総務からの情報発信
    ●MBSラジオで放送(鹿児島市健康総務を通じて、緒方・大内田が収録)
  3. 開催概要
    ●ある場所;鹿児島県民交流センター
    ●時間:14:00〜17:00
  4. 講演内容
    I. 主催者挨拶  緒方祥之
    II. 最新の健康情報「新しい老化指標AGE」  藤井尚吾
    III. 食を考える  「五行陰陽と食生活」    黒木義人
    IV. 予防医療   「予防医療と腹式呼吸法」  前田篤宏
    V. 質疑応答・AGE無料測定会
    以上、司会大内田友代で進行した
  5. 実施結果
    ●観客数 59名(内宣伝による部外者が約25名)、年配の方がほとんどであった。
    ●観客の反応
    ・全体的に熱心に聞きメモをとる人も多く、居眠りや中座する人は少なかった
    ・最新の健康情報では老化を酸化と糖化の概念から説明し、糖化とAGEについての知見を広めることができた
    ・五行陰陽と食生活では東洋医学の大局的な視野からの食の選択や間違いを指摘し会場からなるほどとうなずく姿が見られた
    ・最後の予防医療と腹式呼吸では骨格の構造、重力に逆らって真っすぐ立つことの重要性を確認し、呼吸法を実践することで姿勢が整い病気の予防につながると実演を交えて講演し好評だった
    ・最後の質疑応答とAGE測定会では約半数の方がAGEを測定して帰った
    ・全体として観客動員数もその注目度も期待以上の講演会となったと思う
−健康フォーラムの様子−写真
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11月 定例会を開催いたしました

日 時 平成28年11月27日(日)
会 場 ウェルネス学習トレーニングセンター
テーマ 1.ほすぴ勉強会
2.健康フォーラム2016の開催準備
内 容
  1. ほすぴ154号〜老化の探求〜について勉強会の実施 緒方よりスライドにて説明しながら、会員のコメントやの意見を出しながら進めるスタイルをとった。老化がテーマ。
    議論されたのは
    ・老化は徐々に起こり決して元に戻らない(P2)とあるが、戻る場合もあるのでは?
    ・老化で体の機能低下の部分は良く分かった
    ・何故トイレが近くなる(P4)のかとあるが、我慢するようにすると改善があると意見
    ・体が小さいと寿命が短い(P5)とあるが、ハダカデバネズミは小さいながら30年だ
    ・細胞膜の脂肪が酸化(P13)は不飽和脂肪酸を摂るのが悪いと思う人がいる
    ・活性酸素の影響で過酸化脂質になることが問題だと伝える必要がある
    ・糖化について当会が力を入れて啓蒙している
    ・電子レンジを使うと熱が二重に掛かるので良くない
  2. 健康フォーラム2016では講演する内容を再調整し別添のチラシを作成した
  3. 次回は12月17日のフォーラムで代替
  4. 参加者は緒方、藤井、前田、黒木、大内田さんの5名。
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定例会の様子
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10月 定例会を開催いたしました

日 時 平成28年10月23日(日)
会 場 ウェルネス学習トレーニングセンター
テーマ 1.ほすぴ勉強会
2.会員の健康管理意見交換会
3.帯津講演中止の決定
内 容
  1. ほすぴ153号〜睡眠の正体〜について勉強会の実施
    緒方よりスライドにて説明しながら、会員のコメントやの意見を出しながら進めるスタイルをとった。睡眠がテーマ。出た意見として、
    ・睡眠時間が足りない場合睡眠負荷を後で解消できるとあるが、出来ないと言う説もある。
    ・睡眠時間は年とともに短くなっているという自分体験の話も。
    ・レム睡眠とノンレム睡眠の話しでは、夢はノンレムでも見ると書いてあるが本当か?と言う議論。
    ・睡眠障害の意見では、不眠症は誰にもあるのではとか、過眠症ってあまり聞かない、睡眠時無呼吸は良くあるとか、突発性過眠症の人が麻雀をしながら寝ているのを見たと言うかいろいろ意見がでた。
    ・良い眠りのためには、夜型朝型があるので、深部体温を調節することで良い眠りになると言うが、要は夕方に運動やふろに入れという事だと、結論。
    ・最後にコーヒーのカフェインについてデカフェコーヒーがある、緑茶はカフェインが多いがテアニンがその興奮効果を低減できると言う意見など。「健康管理士会流の料理教室」の会計報告
  2. 続く、健康談義では、最初に今の季節の移り変わりに肌の保湿を注意していると話しから派生して、ふろ上がりには5分以内にクリームを塗ると良い、体内から皮膚ケアにω脂肪酸を取り入れが必要という意見、しかしそれはωが不足している場合だけ特効などの意見が出て充実した意見交換であった。
  3. 12月に予定していた帯津講演会は諸準備が進まず、中止の方向で意見がまとまった。
  4. 参加者は緒方、日高、前田、黒木、早崎、大内田さんの6名。
  5. 次回予定は11月20日
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定例会の様子

7月 定例会を開催いたしました

日 時 平成28年7月17日(日)
会 場 ウェルネス学習トレーニングセンター
テーマ 1.ほすぴ152号の勉強会
2.帯津講演会(12/17予定)の講演進行について協議
3.料理教室無事終了の報告
4.健康管理士会の運営について
内 容
  1. ほすぴ152号の勉強会を実施した。6mの小腸が3mに収縮しているのは腸の筋力が凄いという意見や、免疫機能や腸内細菌の役割などを話し合った。整体師の前田会員からはお腹を4本指で押し込み第3関節まで凹むくらいの柔らかさが内蔵の健康を示すと言う紹介もありレベルの高い内容であった。
  2. 帯津講演会の広告用チラシの確認と、講演式次第概要を決めた。
    タイトル:「いのちに寄り添うがん治療」
    式次第概要
     13:30 開会 (大内田)
     13:32 帯津先生と会長対談
     (帯津先生紹介、呼吸法の予告と講演主旨など)
     13:40 帯津先生講演
     14:50 時空実践
     15:10 質疑応答
     15:30 閉会
  3. 鹿児島県勤労青少年ホームで開催した「健康管理士会流の料理教室」の報告
  4. 参加者は緒方、日高、前田、黒木、藤井さんの5名。
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定例会の様子

5月 定例会を開催いたしました

日 時 平成28年5月22日(日)
会 場 ウェルネス学習トレーニングセンター
テーマ 1.健康管理士会流の料理教室の経過報告
2.帯津講演会(12/17予定)の講演テーマについて協議
内 容
  1. 参加者が予定より少なくほすぴ151号の勉強会は次回に延期した。
  2. 鹿児島県勤労青少年ホーム開催する「健康管理士会流の料理教室」の過去2回の報告と今後の材料費を配分。
  3. 帯津講演会の諸準備に先立ち以下の通り概要を決めた。
    タイトル:「いのちに寄り添うがん治療」
    チケット代:当日券2,000円/前売り券1,800円
    式次第概要
     13:30 開会 (大内田)
     -13:40 帯津先生と会長対談
     (帯津先生紹介、講演会の主旨など対談で引き出す)
     -14:50帯津先生講演
     -15:10質疑応答
     -15:15休憩
     -15:20時空実践前のプリント説明 (前田)
     -15:50時空実践
     16:00閉会
    懇親会:「からいも」で講演参加者に4,000円で呼びかけをする
  4. 参加者は緒方、緒方、大内田、藤井、前田さんの5名。
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定例会の様子

4月 定例会を開催いたしました

日 時 平成28年4月24日(日)
会 場 ウェルネス学習トレーニングセンター
テーマ 1.ほすぴ勉強会 心臓と血液循環
2.健康管理士会流の料理教室の開催について検討
3.帯津講演会(12/17予定)の講演テーマについて協議
内 容
  1. ほすぴ3月号の勉強会を行う。心臓や血液に関する図や解説をプロジェクターで投影し、それを見ながら全員で意見や知識交換をして理解を深めた。
  2. 鹿児島県勤労青少年ホーム開催する「健康管理士会流の料理教室」の具体的な実施内容をメンバーで確認した。2か月半にわたる10回の料理教室の役割分担、材料仕入れや限度額、レシピや健康管理についての説明など細部にわたり調整した。別紙に料理教室概要。
  3. また、レシピに健康情報を記入しているので受講生に健康談義の一つとして説明。
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  4. 帯津講演会の集客を戦略的に行うための第一段階として、講演の主題を検討。「いのちに寄り添うがん治療」を念頭にした計画を作ることになった。
  5. 参加者は日高、緒方、緒方、中尾、大内田、早崎、岩元、藤井さんの8名。
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定例会の様子

3月 定例会を開催いたしました

日 時 平成28年3月27日(日)
会 場 鹿児島市勤労青少年ホーム
テーマ 1.健康管理士会流の料理教室の開催について検討
2.帯津講演会(12/17予定)の開催計画の検討
3.メンバーによる近況報告
内 容
  1. 鹿児島県勤労青少年ホームにて「健康管理士会流の料理教室」の開催場所調理室の確認を兼ねて定例会を実施。ホーム職員に実施に関する詳しい説明を求め、それを受けてメンバーに担当日割りを協議し5月9日より7月11日までの講師予定表を作成した。内容は別紙。
  2. 帯津講演会については、会場と帯津先生のスケジュールを確保したので、チケット価格、人数などの目標や集客や販売の具体的な予定を作成する必要を全員で認識した。特に講演テーマ、収支計画などを先に検討していくことを決定。次回以降進める事にした。
  3. 参加者は日高、緒方、中尾、大内田、黒木、前田、早崎、久保さんの8名
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定例会の様子

2月 定例会を開催いたしました

日 時 平成28年2月21日(日)
会 場 ウェルネス学習トレーニングセンター
テーマ 1.健康管理士会流の料理教室の開催について検討
2.帯津講演会(10/2予定)の開催計画の検討
3.座談会(黒木会員のマクロビオティックと無理料理など)
内 容
  1. 鹿児島県勤労青少年ホームより「健康管理士会流の料理教室」の開催と講師派遣の養成があり、その検討を進めた。5/9より全10回の料理教室に講師を派遣することを決定。健康管理士会の主催として健康を目的としたレシピで臨む。3月定例会にて料理教室の状況を現場確認して、毎回の担当と料理内容を決定することにした。
  2. 帯津講演会については、会場を早急に確保すること、チケット価格、人数などの目標や集客や販売の具体的な予定を作成する必要を全員で認識したので、次回にたたき台を作って協議することに決定。
  3. 座談会では黒木会員からマクロビオティックの考え方や日高会員から健康に関する興味深い書籍の紹介があった。
  4. 参加者は日高、緒方、緒方、中尾、岩元、黒木、小玉、藤井、大内田、久保さんの10名。
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定例会の様子

1月 定例会を開催いたしました

日 時 平成28年1月31日(日)
会 場 ウェルネス学習トレーニングセンター
テーマ 1.2016年の活動方針について
2.座談会(各会員の健康管理報告)
3.ほすぴ149号と健康情報確認
内 容
  1. 2016年の活動を協議した。昨年は帯津講演と健康管理士会流の料理教室をイベントとして実施し、継続して実施することとしている。よって今年の活動の中心は帯津講演(すでに10月2日に帯津先生の予約を取っている)と料理教室を開催する。帯津講演については講演内容と集客のアップを意識して対応する。2月定例会より検討を進める。料理教室は6月前後の予定で検討する。
  2. 座談会では、お茶を飲みながら健康問題について各自の今年の抱負、健康情報の提供、自らの健康管理の意見など、自由な発言をしてもらった。末期についての意見、健康食品の通販の問題点、鹿児島県の塩分過剰摂取対策について、機能性食品の登録について、水道水の安全性について、歯の管理について、介護についてなど多彩な話題が提供された。
  3. ほすぴ149号2015年健康のための最新情報の勉強会の予定であったが、時間が不足し認知症についてのみ話し合った。
  4. 参加者は日高、緒方、緒方、中尾、岩元、黒木、前田、藤井、桐野さんの9名。
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定例会の様子

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2015年活動報告

11月 定例会を開催いたしました

日 時 平成27年11月22日(日)
会 場 かごしま環境未来館 食工房
テーマ 1.おとこでも出来る、高齢者にやさしい料理教室
2.各料理のレシピの紹介と食材の健康効果など説明
内 容
  1. 9月より検討を進めていた健康管理士会流の料理教室を開催した。健康管理士ニュースおよび南日本新聞社の無料伝言板やfbを利用して一般の参加を募った。
  2. 一般参加はシルバー連休の中日と言うこともあり、4名と昨年と比べ低調であった。
  3. テーマは「高齢者の食」としたので、各メニューについての健康効果、食べやすさ、好みなどの選定理由を紹介した。
  4. メニューは牡蠣ごはん、大根葉のふりかけ(事前調理済み)、親芋のけんちん汁、サバジャガ、大根の酢のもの、紫芋羊羹(事前調理済み)、大根と人参の皮のキンピラとした。
  5. 4班に分けてそれぞれの班に指導担当を配置し、全員参加の料理教室となった。
  6. 健康管理士会メンバーは、司会進行は大内田、写真ビデオ担当:日高、趣旨説明:緒方、買出し:藤井、牡蠣ごはん:小玉、親芋のけんちん汁(大根葉ふりかけ含む):吉永、大根の酢のもの(紫芋羊羹含む):中尾、サバジャガ:桐野が担当。
  7. 12月例会は年末のため休会予定。
レシピはこちらをご覧ください。PDF
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大内田理事の司会はユーモアたっぷりです 各班はリーダーのレシピに従って料理
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おとこも出来る、だから頑張ってました    盛り付けが綺麗に出来ました
                           いずれも美味しく食べました

10月 定例会を開催いたしました

日 時 平成27年10月18日(日)
会 場 ウェルネス学習トレーニングセンター
テーマ 1.高齢者の食について検討  緒方会長
2. 健康管理士会流の料理教室検討会  全員
3. 各会員の健康情報交換会
内 容
  1. 健康管理士会流の料理教室開催のテーマに関連する高齢者の食について検討した。高齢者についてはタンパク質やビタミンミネラルは若者と必要量は変わらないのでそこを注目。また味わう楽しみ、食べやすさや調理そのものの作りやすさなどを留意する必要があると全員で認識した。
  2. 上記を踏まえ、11月22日に開催する料理教室では牡蠣ごはん、大根葉のふりかけ、大根サラダ、里芋のけんちん汁、主催に肉の代わりにサバ缶を使ったサバ缶ジャガを作ることにした。高齢者に必要な亜鉛を意識した料理で男でも出来る簡易さと、ビタミンミネラルの豊富なメニューとした。また、各調理の食材調達やレシピ作成の担当を決め、参加者募集の担当なども決定した。
  3. 参加各会員の自己紹介と最近の健康情報を披露してもらい、意見交換をした。
  4. 参加者は日高、緒方(祥)、緒方(ま)前田(幸)、岩元、吉永、桐野、小玉さんの8名。
  5. 11月例会は料理教室で代替、12月例会は別途決める。
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料理の案の検討に喧々諤々
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そして皆さんの意見をまとめました

9月 定例会を開催いたしました

日 時 平成27年9月27日(日)
会 場 ウェルネス学習トレーニングセンター
テーマ 1.ほすぴ勉強会  緒方会長
2.帯津良一先生講演会の総括  日高副会長
3.健康管理士会流の料理教室検討
内 容
  1. ほすぴ9月号の内容について勉強会の実施。秋の体の不調の原因や対応法について意見を出し合って検討した。秋バテ、アレルギー、肥満、冷えなど季節的な体調面の変化は必ずしも全員に実感されているものではなかった。また喘息と白内障については秋と言う季節に特徴的なものではなく、呼吸や代謝などの適正化で体質改善も必要なのではないかという意見が出た。
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  2. 7月18日の帯津講演会では参加者は121名で目標の150名には足りなかったものの、当健康管理士会初の有料講演会としては成功だったと総括した。しかし参加者内訳、利用した広告媒介、アンケート結果を確認したところ問題点や改善点があり、次回は宣伝にもっと工夫が必要でメディア広告のタイミングとデザイン検討する。また各種書類の様式、会場での運営などの問題があった。そして7月10日を仮開催日として準備を進める事に意思決定した。
  3. 秋の健康管理士会流の料理教室を11月22日に開催することとし、テーマは「男でもできる高齢者に優しい料理」とすることにした。会場を支給確保し次定例会で内容の詳細を決定することにした。
  4. 参加者は日高、緒方(祥)、黒木、前田(篤)、岩元、早崎、藤井さんの7名。
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−定例会の様子−

7月 6周年記念講演会を開催いたしました

日 時 平成27年7月18日(土) 【講演】14:00〜17:00 【受付】13:30より
会 場 ハートピア鹿児島(1F多目的ホール)
テーマ 1.帯津良一講演会の実施
 第1部:講演:がんになってもあきらめない
 第2部:新呼吸法「時空」の実践
 質疑応答
2.講演会実施プロジェクトメンバーと帯津先生の懇談会
内 容
  1. ホリスティック医学の権威、帯津良一先生を招聘した講演会を開催した。
  2. 当健康管理士会としては初めての有料講演会を実施し、前売り券の販売を会員の総力を上げて行った。また無料の地域新聞等に告知を出してもらい集客し、120名ほどの集客が出来た。
  3. 第一部の講演演題は「がんになってもあきらめない」としたが、ガン治療に対する東洋医学や代替医療を組み合わせ、患者の心を思った医療が必要と説かれた。
  4. 第2部では呼吸法を会場参加者全員と一緒に実践した。先生の動きに従い、会場の聴衆全員がゆっくりとした呼吸法を実践するところは、先生の気が会場の方全員を操っているような統一感がありました。
  5. 講演の後は健康管理士会のプロジェクトメンバーで帯津先生を囲み、懇談会を開催。
  6. 先生の人柄もあり、自由な雰囲気で健康への意見交換ができました。
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−講演会の様子−
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−懇談会の様子−

6月 定例会を開催いたしました

日 時 平成27年6月21日(日)
会 場 皇徳寺福祉館
テーマ 1.帯津良一著書の概要  緒方会長
2.帯津良一先生講演会の具体的検討(7/18開催分)  日高副会長・大内田会計
3.呼吸法、気功の実践  前田会員
内 容
  1. 帯津良一先生の著書“「達者でぽっくり」のすすめ”と“ゆっくり呼吸で病気は治る”の2冊についてキーワードを抜き出して帯津思考について研究した。帯津良一先生を招聘するにあたり、チケット販売に必要な基礎知識や帯津先生との懇談会でも話題作りのための勉強会でした。
  2. 7月18日の講演会に向けて、チケットの販売とその売り上げの回収や名簿つくりなど事前準備、および当日の運営の役割分担など協議した。お茶を飲みながら各会員がチケット販売などに努力していくことを確認した。
  3. 写真
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  4. 7月の定例会は帯津講演会で代替し、次回は8月以降別途連絡する。
  5. 参加者は日高、緒方(祥)、緒方(ま)、黒木、大内田、前田(篤)、前田(幸)、岩元、早崎、吉永、中尾、久保、中村さんの13名。
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−定例会の様子−

5月 定例会を開催いたしました

日 時 平成27年5月17日(日)
会 場 皇徳寺福祉館
テーマ 1.ほすぴ勉強会 日高副会長
2.帯津良一先生講演会の具体的検討(7/18または19)
3.座談会
内 容
  1. ほすぴ145号に記載のあった花粉症と5月病について学習した。冒頭に花粉症とは関係ないがラテン語でスターメンと言うがこれはスタミナの語源であるとか、花粉はビタミンミネラルが豊富な栄養を持つと言う説明に花粉そのモノを理解することから始めました。
    そしてアレルギー性鼻炎の季節性のものが花粉症にあたるが、その発症原因やその対処法について勉強しました。
    5月病については環境の変化や春の気温の変化がストレスとなって発症すると勉強。前田会員から養生の立場からすると花粉症は上咽頭の肥厚化が原因で、口呼吸を鼻呼吸に変える事が大事。そして鼻道を健康に保つため薄い食塩水を使った鼻うがいがお薦めと紹介された。
  2. 2015年の活動計画の7月18帯津良一先生の有料講演を実施について協議した。会場はハートピア鹿児島を想定。最大観客数が192人。経費は講師招聘に25万円、印刷諸経費に2万円予定。当日券として2000円(ハートピア条件)、前売り券1800円とする。
    有料講演会のため参加者募集に苦労が予想されることから、協賛を県内各団体にお願いしていくよう全力を挙げる事にした。会場の確保およびパンフレット案ができてから5月31日にメンバーで打合せをすることを決定。
  3. 座談会では、鹿児島県産新茶とインド産の緑茶、ウーロン茶、紅茶を飲み比べ違いを楽しみながら意見交換をした。
  4. 次回の定例会は6月21日(日)
  5. 参加者は日高、緒方、黒木、大内田、藤井、前田、角崎さんの7名。
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−定例会の様子−

4月 定例会を開催いたしました

日 時 平成27年4月26日(日)
会 場 皇徳寺福祉館
テーマ 1.講演 管理栄養士太田勝仁による「時間栄養学に基づいた食事療法への応用」
2.2015年の活動方針について(講演会の具体的検討、料理教室、NPO法人化について)
3.座談会(各会員の健康管理報告)
内 容
  1. 時間生物学と栄養学を組み合わせた時間栄養学という理論から、具体的な食事療法への応用を披露してもらいました。臓器には活発な時間帯が決まっているので、それを前提に食事療法を組むと効果が高まるなどの講演をしてもたいました。たとえば、「塩分は朝と昼は排出されにくいので、朝食と昼食は減塩しても夕食はゆとりを持った減塩が可能」、「メタボ対策では朝食をしっかりとって体の代謝を活発にすることが出来るので低炭水化物療法も良いが朝はしっかり摂るべきだ」などの話しがなされた。やや専門的な内容でありながら健康管理士として知っておきたい内容がふんだんに盛り込まれ全員が真剣に聞き入りました。質疑応答ではサプリメントの取り方やアルコールの付き合い方なども意見交換できた。
  2. 2015年の活動計画では7月18または19日に帯津良一先生の有料講演を実施するが、現在まだ会場が確保できていないので、5月18日に予約開始を目指して確保していく。また健康管理士会流の料理教室を「鹿児島の伝統野菜」をテーマとし、その時期は秋として太田管理栄養士の支援と黒木理事の伝統野菜情報を基に企画することになった。
  3. 座談会では、本年の鹿児島県産新茶を楽しみながら、意見交換をした。また自己紹介をして会員相互の連携を強めた。
  4. 次回の定例会は5月17日(日)
  5. 参加者は日高、緒方、早崎、中尾、黒木、大内田、緒方、久保、藤井さん会員に加え、オブザーバーの太田氏はじめ3名が加わり12名。
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−定例会の様子−

3月 定例会を開催いたしました

日 時 平成27年3月15日(日)
会 場 皇徳寺福祉館
テーマ 1.ほすぴ144号おさらい
2.2015年の活動方針について
(講演会の具体的検討、料理教室、NPO法人化について)
3.座談会(各会員の健康管理報告)
内 容
  1. ほすぴ144号“季節と健康”を一通り復習した。ほすぴの内容でもより身近で深刻な問題である低気圧と片頭痛と関係や乾燥と肌の関係は健康管理士として一つの話題になると思われた。
  2. 2015年の活動を協議した。著名な講師招聘による有料講演会の実施については前田会員が連絡を取れる講師として帯津良一氏が居ると言うことで、具体的に場所や日程を検討した。
    さらに経費と収入も検討した。入場者を集められない場合の欠損というリスクをどう考えるかが問題であったが、やってみない事には先に進めないので、前向きに進めると言う合意で、次回までに会場の確保をすること、そして場者確保の方法論を検討することにした。7月19日をとりあえず設定した。
  3. さらに昨年実施した健康管理士会流の料理教室も継続することにした。時期は9月をめどに。
  4. 座談会では、鹿児島県産煎茶を楽しみながら、健康問題について意見交換をした。また自己紹介をして会員相互の連携を強めた。
  5. 参加者は日高、緒方、岩元、前田、八木、角崎さんともうひと方の7名。
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−定例会の様子−

2月 定例会を開催いたしました

日 時 平成27年2月22日(日)
会 場 皇徳寺福祉館
テーマ 1.ほすぴ143号と健康情報確認
2. 2015年の活動方針について
3. 座談会(各会員の健康管理報告)
内 容
  1. ほすぴ143号2014年健康のための最新情報を一通り復習した。また健康情報には不正確なものや根拠のないものがしばしば見受けられるので、その数例を上げて捉えた。健康管理士としては正しい健康情報を発信していかなくてはならないと結論した。
  2. 2015年の活動を協議した。次回以降に講演会の開催、健康管理士会流の料理教室、他団体の健康活動と協賛する活動などを検討していくことにした。講演会では会費を徴収して名前の通った講師を招聘するのも良いのではないかと意見があり検討することになった。
  3. 座談会では、鹿児島県産煎茶を楽しみながら、健康問題について意見交換をした。また自己紹介をして会員相互の連携を強めた。
  4. 参加者は日高、緒方、緒方、早崎、中尾、岩元、黒木、前田、八木、藤井、角崎さんの11名。角崎さんは新規。
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−定例会の様子−

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2014年活動報告

12月 定例会を開催いたしました

日 時 平成26年12月21日(日)
会 場 こだわり食と発酵のお店 「からいも」
テーマ 1.忘年昼食会
2.参加各会員の振り返り
内 容

1.2014年年末の定例会ということで、こだわり食と発酵のお店「からいも」にて、砂糖を一切使わずに素材の味を最大限に引き出した料理を楽しみながら、一年を振り返り来年への展望を話しました。
2.また参加者より来年の抱負など、参加者全員が一言述べました。
3.八木会員の老人会の活動と笑う会で参加者が大声で笑うことで心も体も健康を目指している話し、藤井会員からは健康情報を出す会を目指そうという意見、岩元会員から食で長生きを浸透させようと言う意見、日高副会長から手術を受けたが親共々の健康管理を推進している事、前田会員から養生の健康講話会の開催の提案などなど多様な意見や活動実績が披露されました。
4.参加者は日高、緒方、緒方、早崎、中尾、岩元、黒木、前田幸恵、前田、藤井、八木、小玉さんの12名。

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−定例会の様子−

11月 定例会を開催いたしました

日 時 平成26年11月24日(日)
会 場 皇徳寺福祉館
テーマ 1.機能性表示の規制緩和とその影響・・・黒木会員
2.高齢者の生き甲斐・・・八木会員
3.座談会(各会員の健康管理報告)
内 容

1.黒木理事の講演要旨は以下のとおり
春よりトクホの申請が、これまでの認可が届出制になる。この改正により、成分の機能性を証明することができれば、国に届出して表示をすることができるものの、厚生労働省が受理しなければ届出したことにならず、国の裁量の余地は従来の認可制とあまり変わらないのではないと思われ、新聞に書かれているように生鮮品などにトクホが氾濫するという事態にはなりそうもない。逆に消費者としては、トクホの信頼性は低下しないのではないかと安心できる面もある。
2. 八木会員から老人会運営の経緯を語ってもらった。内容は以下のとおり
リタイアした人たちが多い県営住宅で老人会を設立した。高齢者は健康が最も大事だと考え、「100歳まで生きる」をスローガンとした。
毎月の定例会や市の事業を利用して無料バスツアーなどを継続的に実施しているが、食事の問題、睡眠の問題や心の問題に対してお互いが話を聞きあうことが大切だと思う。伴侶に死別し寂しい思いをしていたが、結婚相談所に紹介で寂しさの解消を実現できた。避けて通れない寂しさをこんな形で解消する方法もあると、広げていきたい。
3. 座談会では、プーアル茶などを楽しみながら、高齢者の介護の問題や、健康管理士会の来年度企画などの意見交換をした。
12月定例会は自然食品の店のレストランで昼食会を兼ねた会合にすることに決定した。
4. 参加者は日高、緒方、緒方、早崎、中尾、岩元、小水流、黒木、前田、大内田、八木さんの11名。

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−定例会の様子−

10月 定例会を開催いたしました

日 時 平成26年10月19日(日)
会 場 皇徳寺福祉館
テーマ 1.高齢者と子供のこころの問題・・・八木会員、永井さん、緒方会員
2.座談会(各会員の健康管理報告)
内 容

1.鹿児島県健康管理士会として「こころの問題」を取り上げることにしました。
2.こころの病気予防に関するイベントを将来的に実施する。その方向性は「より豊かなこころを持てる生活習慣や気も持ち方」を推奨していきたい。
3.その事例研究として八木会員から明るい老人会の運営を話してもらった。健康指導、食事会、カラオケ指導など参加者が交流し楽しめる企画作りや、100歳まで生きようというスローガン、あるいは孤独からの脱却への対策などが重要であることが理解できた。
4.また、学習塾でこころの問題を抱えている生徒に対して、いかに対応して解決したのかと言う事例を永井さんより話して貰う。不登校、家庭内暴力、自虐行為などの子供といかに接して自立させた事例が紹介された。
5.高齢者と子供の事例から、一人ひとりの話しを聞く姿勢や、それを尊重するしくみ、そして一緒にいるだけで気持ちが暖かくなるような「取り巻き」を形作ることで「前向きなこころ」を目指すようになり、結果としてこころの病気の予防になると話しをすすめた。
6.座談会では、烏龍茶やプーアル茶を楽しみながらこころの問題の意見交換をした。藤井会員から人の性格をはっきり発言をする傾向の人と曖昧に言う人のタイプがあり、人同士の相性を見るうえで参考になるという話や、黒木会員からは健康食品の認可が規制緩和されたというのは間違いで、届け出制になったとしても厳格さは変わらない、それが安心につながると言う情報の提供もあった。
7.参加者は日高、緒方、緒方、小水流、藤井、黒木、永井、前田、八木さんの9名。

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−定例会の様子−

9月 定例会を開催いたしました

日 時 平成26年9月21日(日)
会 場 皇徳寺福祉館
テーマ 1.エボラ熱、デング熱情報 ・・・緒方会員
2.ほすぴ勉強会(リンパ)
3.座談会(各会員の健康管理報告)
内 容

1. 最近新聞紙面を賑わしているエボラ出血熱とデング熱について厚生労働省の情報をもとに基礎的な内容について情報の共有を行った。エボラは日本での流行は心配する必要はほとんどないこと、デング熱は蚊に刺されないことで防げること、インフルエンザのような空気感染はなく感染しても健康体であれば死に至ることはあまりないので、不要な心配は無用と結論した。
2. ほすぴ141号のリンパのしくみと働きについて全員で勉強を行った。一通りの内容を確認した後、前田会員の指導によりリンパの流れをよくする運動とマッサージを全員で体験した。リンパに関する情報はさほど一般的でなく、さらにリンパ運動の指導もあって良い勉強会となった。
3. 座談会では、紅茶と烏龍茶の種類別のテースティングをしながら、各会員の健康に関するトピックを披露した。また、7月に行った「健康管理士会流の料理教室」についての総括報告を日高副会長から受けた。会員からの報告では、太極拳や呼吸法の理論的説明や歩行による体重管理の話など参考になる情報などがあり、中には簡単に取れる資格を調べたら宗教とのつながりがあったという例示で注意喚起の情報もあった。
4. 参加者は日高、緒方、中尾、早崎、大内田、久保、八木さんの7名。

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−定例会の様子−

7月 健康管理士会流の料理教室を開催いたしました

日 時 2014年7月6日(日) 10:30〜14:00
会 場 鹿児島環境未来館 (鹿児島市城西2-1-5(駐車場あり))
テーマ 1.健康と食を関連付けた調理実習
2.食事時の短時間健康講話
内 容

1. 鹿児島県健康管理士会としては初めての試みとして標題の料理教室を実施した
2. 新聞の無料催事案内を利用して、広告したところ外部より13名参加あり
3. 趣旨は料理のレベルやテクニックを紹介するのではなく、健康に関係するものとした
4. すなわち、食の栄養、食の機能性、食を楽しむ(希少性や地域性など)、食育(無駄を出さないなど)に焦点を当てた内容を前面に出した
5. それを受け、タイトルを「健康管理士会流」としたが、募集では効果的だったと思われた
6. メニューは
  @ 野菜サラダのヨーグルトドレッシング:ビタミンミネラル補給+抗糖化
  A 手巻き寿司:塩酸処理無しの伝統的生産を続ける出水のアサクサノリを使用
  B 鶏のむね肉のホイル焼き:鶏むね肉の抗疲労機能
  C 鰹の木枯節と日高昆布のだし汁:1本釣り漁でストレスの無しの鰹で作った枕崎の鰹節たっぷりの出汁、だし殻の鰹節と昆布は他の余り材料とともに佃煮に再利用
7. 食事の時間に、抗糖化は老化予防につながり、非焼く揚げる料理が良いこと、最初に生野菜を食べるのは効果的であると藤井理事より説明、さらに栄養バランスや水の健康的な使い方などを日高副会長より、海苔と鰹節の特徴や郷土由来を緒方より説明、進行は大内田理事。
8. メンバーの参加は日高、緒方、中尾、早崎、大内田、八木、藤井、岩元、吉永、前田さん。
9. 初めての試みで必ずしもスムーズな進行ではなかったが、応募者の反応は総じて好評。

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−健康管理士会流の料理教室の様子−

6月 定例会を開催いたしました

日 時 平成26年6月8日(日)
会 場 皇徳寺福祉館
テーマ 1.料理教室開催に向けた試行
2. 同実施について検討会
内 容

1.7月6日予定の料理イベントの開催に向けた試行を実施
2.中尾会員の献立により、イベントを想定して 野菜サラダの生春巻き、出水のアサクサノリの手巻き寿司、 鮭のムニエル、ストレスフリーのかつお節を使った味噌汁、かつお出汁ガラと昆布出汁ガラの佃煮を参加者で調理実習をした。
3. 参加者で試食しながら、本番での問題点の洗い出しとその解決策を協議し、当日の進行や、買い出しや料理解説の担当も決めた。
4.料理イベントの人数は24名から30名とし、健康管理士会から18名に一般から10名を想定した案内を出す。一般募集には南日本新聞に広告を出し、周知に努めることを決めた。
5. 参加者は日高、緒方、中尾、早崎、大内田、八木、藤井、岩元、吉永さんの9名。

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−定例会の様子−

5月 定例会を開催いたしました

日 時 平成26年5月18日(日)
会 場 皇徳寺福祉館
テーマ 1.呼吸法と東洋医学 ・・・前田篤宏会員
2.料理イベントの実施について検討会
3.当面の予定
内 容

1.東洋医学の考え方に基づいた、健康と呼吸法を論じてもらいました。
まず呼吸法により横隔膜が正しく上下することにより骨盤が正しい位置になり、さらに背骨が伸びて姿勢がよくなる。これが内蔵を活性化させ健康に繋がる。これは東洋医学の陰陽五行の考えを実践したもので、運動を健康維持に必要な養生の基本に据えて、さらに食と薬の養生、心の養生の3つを自らの健康に活用することが重要と説かれました。健康は過去の養生のみ重ねの結果という考え。西洋医学のエビデンス重視と東洋医学の問診重視の違いの一つでもあります。
陰陽五行説や太極拳の動きなども取り入れた話で、経絡のツボや肩の運動、眼球運動など実演も含め充実した2時間の講演でした。
2.料理イベント(7月8日の実行予定)を別紙資料により確認した。
次回の6月8日の予備料理会で実際に料理を試作し、担当をきめていくことになりました。
3.6月の定例会は8日を予定する。
4.参加者は日高、緒方、中尾、緒方(2)、早崎、森園、大内田、中村、前田(2)さんの11名。

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−定例会の様子−

4月 定例会を開催いたしました

日 時 平成26年4月27日(日)
会場 皇徳寺福祉館
テーマ 1.糖化と老化、その最新情報 ・・・藤井理事
2. 料理イベントの実施について検討会 
3. 会員の近況報告
内 容

1.老化は加齢、酸化、糖化という大きな要因で進む。加齢は止めることができないが、酸化と糖化は心掛けで進行を抑えることができる。この内糖化は最近注目されてきた項目で、当健康管理士会でも何回か取り上げて勉強を進めてきた。今回は藤井理事より、最新の糖化に対する企業や社会の取り組みを紹介。
2. 糖化とは血中の糖がタンパク質と結合して終末糖化産物AGEとなり、それが老化を促進する。糖化を抑えるには血糖の上昇を抑えることが重要。AGEの蓄積により肥満や動脈硬化などの生活習慣病につながることがあるので健康管理士会としても正しい知識を広めていくべきだと結論しました。
3. 料理イベントの実行を別紙資料により検討した。楽しむために食、栄養を考えた食、機能性を考えた食と3つの側面から献立と講話を組み立てると結論し、6月8日の予備料理会を経て7月6日の本イベントにつなげることとなった。
4. 会員の近況報告として、森園会員が鍼灸師の資格を取得と報告があり、参加者で祝福した。
5. 5月の定例会は18日を予定する。
6. 参加者は藤井、岩元、日高、緒方、中尾、松田、緒方、早崎、森園、大内田、八木、前田さんの12名。

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−定例会の様子−

3月 定例会を開催いたしました

日 時 平成26年3月16日(日)
会場 皇徳寺福祉館
テーマ 1.ほすぴ138号 目の健康勉強会
2. 料理を利用した健康活動について
3. 参加会員の自己紹介と近況
内 容

1. ほすぴ138号の“意外と知らない!?私たちのカラダ”目のしくみと働きについて勉強しました。今回はネットで得られた画像や情報をプロジェクターで投影しながら、ほすぴの内容を追従していくという形式を採用しました。
2. 目のしくみをしっかりと確認した上で、健康管理士の主な課題である生活習慣に関係する緑内障、加齢黄斑変性を主に勉強していきました。ネットから緑内障になった場合の見え方や黄斑変性の見え方等も紹介しなるほどと実感しました。
3. また、目の健康のために日頃注意すべき点として抗酸化作用のあるビタミンやポリフェノール、色素などの確認と紫外線対策と疲れ目対策について確認しました。
4. お茶を飲みながらの座談会で料理を利用した健康活動について協議しました。7月を念頭に会場を決め、訴えるべき内容とどう健康増進につなげるかなど協議し、次回に整理した内容で確認することにしています。その中には具体的な行動日程まで決める予定です。
5. 4月の定例会は27日を予定する。
6. 参加者は、岩元、日高、緒方、中尾、松田、緒方、早崎さんの7名。

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−定例会の様子−

2月 定例会を開催いたしました

日 時 平成26年2月23日(日)
会場 皇徳寺福祉館
テーマ 1. 放射能と健康について・・・緒方
2. 飲む水の種類とその効果など・・・日高副会長
3. 料理を利用した健康活動について
内 容

1. 福島原発事故から3年たった今も様々な放射能が健康に及ぼす意見が出ているが、中には非科学的な情報もある。今回は、放射能とは何かを理解し、環境放射線量や内部被曝が健康にどんな影響を及ぼし、何を注意するべきなのか改めて考えてみました。放射線の種類とその特徴、内部被曝と外部被曝の違い、鹿児島と福島の現状など、緒方よりプロジェクターを用いて紹介しました。
2. 健康に関して、“きっとすべてがうまくいく”、“食生活は遺伝を克服する”などの本が紹介されました。
3. 日高副会長よりPM2.5について中国だけでなくインドも問題を抱えていること、また鹿児島も桜島からPM2.5が放出されているので注意が喚起されました。
4. 水についての話しをしてもらいました。水道水はカルキを入れてあることを除くと50項目もの検査を受けているものなので安全。井戸水は必ずしも基準に適合していないので保健所で分析してもらうのが良い。通常の飲む水には自然水、水道水、浄水器、軟水器、逆浸透膜水、磁気、電子水、電解水で電解水にはアルカリイオン水と酸性水があり、合計8種類。中には眉唾モノもあるので、あまり業者の謳い文句に惑わされずに必要なものを使うと良い。アルカリイオン水や酸性水はかなりデータがあり信頼感が大きい。
5. お茶を飲みながらの座談会で料理を利用した健康活動について協議しました。6月か7月を念頭にカルシウムなどの栄養不足予防の料理教室を開き、カルシウムと健康の関係の理解浸透を進める方向を決めました。次回は具体的なメニューを検討します。
6. 3月の定例会は16日を予定する。
7. 参加者は、岩元、吉永、日高、緒方、中尾、松田、前田、緒方、八木、内田さんの11名。

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−定例会の様子−

1月 定例会を開催いたしました

日 時 平成26年1月26日(日)
会場 皇徳寺福祉館
テーマ 1. ほすぴ137号のまとめと健康と時間について・・・緒方
2. 健康関連の書籍紹介・・・日高副会長
3. 料理を利用した健康活動について
  ・・・中尾会員、岩元会員、吉永会員
内 容

1. ほすぴ137号の2013年健康のための最新情報について、医療費の増、高齢化、認知症の増加について焦点を当てて検討しました。医療費の増加については大きな課題であり、将来的に高齢化が進み認知症が増えてくるようだと、医療費の削減はなかなかむつかしく、今の手厚い保険制度が続くのか疑問であり、高齢になっての健康は自分で守るくらいの心構えを健康管理士として進める必要があると結論しました。
2. また、健康とはどういう状態なのか、改めて整理して、生活習慣の改善だけでなく心の問題についても鹿児島県健康管理士会は対応していきたいと提案しました
3. 日高副会長から健康に関する書籍2冊が紹介されました。
4. お茶を飲みながらの座談会では養生3原則について前田会員からの話があり盛り上がりました。
5. 2月の定例会は23日を予定する。
6. 3月または4月に料理の実演を利用した健康増進活動を実施するので、次回より検討する。
7. 参加者は、早崎、岩元、吉永、日高、緒方、中尾、松田、前田、緒方、内田さんの10名。

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−定例会の様子−

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2013年活動報告

12月 定例会を開催いたしました

日 時 平成25年12月22日(日)
会場 皇徳寺福祉館
テーマ 1. 健康情報の重要性・・・岩元会員
2. 健康関連の書籍、カルシウム・・・日高副会長
3. 抗糖化とイリドイド・・・藤井理事
4. 参加会員による自己紹介と健康管理活動等の報告
内 容

1. マスクにもたくさんの種類があるが、その細かさが分からずに製品を選べるのだろうか?という投げかけから始まり、必要な健康情報とその入手に健康管理士として努力したいと意志表示があり、現在の健康生活には適切な情報が必要でそれを入手し的確に伝達できるようになるべきではないだろうかと岩元会員からの話がありました。
2. 日高副会長からは「病気の原因は4つある」などの書籍を紹介しながらカルシウムの健康への重要性を指摘、カルシウム不足が原因とされる骨粗鬆症では運動が有効だったと身近な例を挙げて説明。和食が世界文化遺産となったが、健康にも有用という話も。
3. 最後に藤井理事より、抗糖化とその指標であるAGEの話がされ、健全な老化には糖の過剰摂取が問題だということを学びました。AGEの増を防ぐものとしてイリドイドの紹介もあり、最後にはAGE測定器で希望者のAGE値を実測しました。
4. 自己紹介では各参加者が自分の健康法や活動など笑いも導きながら全員が行いました。
5. 次回開催は来年1月26日(日)に決定。
6. 参加者は、早崎、岩元、吉永、日高、緒方、八木、黒木、長尾、藤井、松田さんに加え、初の中村さんと前田さんの13名が参加。

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−定例会の様子−

11月 定例会を開催いたしました

日 時 平成25年11月17日(日)
会場 皇徳寺福祉館
テーマ 1.ヨーガ教室・・・
  内山会員(日本ヨーガ療法学会員YICヨーガ指導士)
2.ほすぴの復習(座談会形式)
3.参加会員による健康管理活動の概況
内 容

1. ヨーガ指導士の資格を持っている内山会員にお願いしてヨーガ教室を開催しました。
2. 通常のヨーガ教室と同じ内容(初心者コース)で、初めての体験者も多く熱心に体を動かしていました。簡単そうに見える動きもなかなか思うようにならないものと実感されたのではと思います。
1時間半のコースでしたが、体が温まり、筋肉を気持ちよく伸ばしたため爽やかな気持ちになり、これは経験豊かな内山指導士の的確な誘導があったからと思います。
3. 続いてほすぴ136号の性ホルモンとキレイについて復習をしました。
女性ホルモンの記述が多かったのですが男性にとって女性ホルモンと女性の体の変化については体系だった学習経験がないこと、また情報として整理されてものが少ないことから、勉強になりました。
4. 健康管理情報交換では「カルシウムは命の炎」と言われる程重要を話題が向かいました。
5. 次回開催は12月22日(日)に決定。
6. 参加者は、早崎、岩元、山口、日高、緒方、八木、黒木、長尾、藤井、緒方、山崎、内山さんの12名

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−定例会の様子−

10月 定例会を開催いたしました

日 時 平成25年10月27日(日)
会場 皇徳寺福祉館
テーマ 1.過疎地のこころ温まる話・・・岩元会員(座談会形式)
2.活力ある老人会の事例報告・・・八木会員(座談会形式)
3.参加会員による健康管理活動の概況
内 容

1.鹿児島間福山町の海と崖に挟まれた80世帯の過疎地に清掃ボランティアとして地元の方々と心温まる交流をされた岩元会員の体験談でした。そこは80世帯ながらなんと60名もの高齢者が集るほどの活気がある集落でした。普段の生活では移動手段や店がないという不便な環境ながら、魚は目の前の海で釣り上げ、野菜果物は自給して暮らす。傾斜のきつい地域で足腰が鍛えられて質素ながら健全な食生活、また集落の集まりでは互恵の精神で「ありがとう」の気持ちを忘れないという、精神的にも健全性を保っているところです。そこでは一人の民生員が高齢者の足となり、相談相手となり毎年一人も欠けないよう、皆さんを主導しているそうです。
2. 八木会員が会長を務める笑友会は県営住宅在住の老人会ですが、大きな目的を持った活動で組織の活性化を図っており、その内容を話してもらいました。まず八木さんが会長に就任してから、「100歳は当たり前」とキャッチをつくりました。更に、グランドゴルフのクラブをつくる、観葉植物で環境整備、チリ箱を置く、移動手段の確保のため中古の軽自動車を保管するなど10個の行動目標を掲げたこと。それを役員構成が変わっても継続した事業ができるように諮問会議を設定したこと。10名の非役員を指名し、10の行動目標ごとに委員を指名して議論する場を作ったということです。鹿児島県内での老人会の活動では異色の存在となっています。
3. 各参加会員からの近況では山口会員が熊本の息子さんのところに引っ越すと言う話がありました。また認定試験合格の方が参加されました。
4. 次回開催は1月17日(日)に決定。
5. 参加者は、早崎、岩元、山口、日高、緒方、八木、山野、長尾、藤井さんの9名

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−定例会の様子−

9月 定例会を開催いたしました

日 時 平成25年9月22日(日)
会場 皇徳寺福祉館
テーマ 1. ほすぴ135号“ホルモン”について勉強会および検討会
2. 健康講演会の総括 ・・・日高
3.参加会員による健康管理活動の概況
内 容

1.ほすぴ135号“美と健康”ホルモンはからだのメッセンジャーについて復習し、参加者間でフリーディスカッションを実施。“ホルモンを維持する食の記載があるが本当に有効か?”という議論が“健康食品の効果”という議論となり、更に“健康には気持ちが大きな作用を及ぼす”という意見出され、例として八木理事が会長をしている老人会では“100歳を目標”と掲げて、それを目標とすることで会員の意欲向上につながっている事例、また岩元員が講演した集落は88軒の小集落ながら、一人一人に目標を持ってもらえるような取組をすることで、集落の大半の60名が参加を得ることが出来た事例、大内田理事からは愛護会で子供と一緒に老人の家庭訪問をしたところお年寄りが、それまでにない元気な様子をみせてくれて、子供にも奉仕という意識を植え付けるのに役たったという事例があった。いずれも目標を持った健康増進に参考になる内容が披露された。
2. 地域リスコミ事業の健康講演会の総括を行い日高副会長からビデオの配布がなされた。参加者は61名でそのアンケート調査から反応は好評だった。反省するところとして会場の選定、日程の選定など出されたが、今後継続して健康講話会を実施することとした。なお、鹿児島県の健康管理士への連絡手段の検討も必要と意見が出され、成人病予防協会との連携やほすぴの活用などを検討していくこととした。
3. 参加会員による最近の健康管理活動の概況では、黒木理事から103歳で自分の信じるものだけを食べて幸せな最期を迎えた例の話。岩元会員からは桜島降灰でマスクは必要かという命題を提起され、気は健康にとって大変重要で気を使っていると報告。大内田理事からは認知症の問題について話があった。内容の深い問題提起とその事例が紹介された。
4. 次回開催は10月27日(日)に決定。
5.参加者は、黒木、岩元、大内田、日高、緒方、八木、立川さん7名

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−定例会の様子−

7月 一般公開健康講話会を開催いたしました

日 時 平成25年7月17日(日)
会場 ハートピアかごしま
テーマ 1. 講演 “食べたものが身体を作る・・選食の時代、
                            見直そう食生活”
日本成人病予防協会 渡辺芳久講師
2. 講演 “ヒトはなぜビタミンミネラルを取る必要があるのか?
                                問題点は”
鹿児島県健康管理士会 黒木義人講師
3. 講演 “食の安全とは” 
鹿児島県健康管理士会 藤井尚吾講師
4. パネルディスカッション
内 容

今回の講演会は鹿児島県食の安全安心課の地域リスクコミュニケーションの受託事業として実施しました。
日本成人病予防協会より招聘した渡辺講師、鹿児島県健康管理士会の黒木、藤井講師の講演から、食に関する食べ過ぎのリスク、栄養の偏りのリスク、そして食の安全安心のリスクについて説明をしてもらい、食には3つのリスクが存在すると言う新たな切り口で講演会を開催しました。
80名の方を集めることができ熱心に聞いてもらったと思います。
アンケート調査では90%近くが良かったと答えています。また健康管理士資格にも興味を示してくれる方が10名以上おられ、仲間の拡大と言う側面でも有意義だったと思っています。
パネルディスカッションも今回初めて取り入れ予定とおり進みましたが、時間配分や会場とのやりとりの在り方については今後の反省として課題も残しました。
全体として、鹿児島県健康管理士会としては満足いくものと思っています。
今後ともこのような健康に関する啓もう活動は積極的に展開していきたいと思っています。

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−一般公開健康講話会の様子−

6月 定例会を開催いたしました

日 時 平成25年6月23日(日)
会場 皇徳寺福祉館
テーマ 1.黒木義人理事の話 “栄養と食のリスクの基本”
2.藤井尚吾理事の話 “食の安全と抗糖化の考え方”
3.7/14講演会に関する進行、役割分担等の協議
内 容

1.黒木理事の話:炭水化物:たんぱく質:ミネラル等の比率は7:1。この7という数字は食を考える上で大切にしたい数字。一物全体の考えから玄米の優秀性や身土不二の考えから舌で本物を見分ける力の必要性などの考えを説明。一物全体や身土不二の実践が欠けている現在の食では、ビタミンやミネラルが欠けることが多く、健康に大きな支障をきたすとした。
2. 藤井理事の話:県発行の食の安全冊子から添加物や残留農薬、食中毒予防など即発性のリスクの概要を紹介。更に、即発性ではないが、糖化によるAGE蓄積が老化を早めるという新しい知見を元に、食が老化を推進するリスクを紹介し現在人の生活では是非注意すべきとした。
3.7月14日の講演会の準備について、参加者の意見を聞きパネルディスカッションの進行を協議した。また、会場準備、招聘講師の案内など役割分担、開催案内チラシを配布して勧誘を進めてもらうよう依頼
4. 次回は7月14日(日)の講演会の為、休会。8月以降の開催は14日に伝達。
5. 参加者は、黒木、藤井、岩本、内山、早崎、吉永、柏木、大内田、山口、日高、緒方、高田山野、立川さん15名

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−定例会の様子−

5月 定例会を開催いたしました

日 時 平成25年5月19日(日)
会場 皇徳寺福祉館
テーマ 1.7月予定の一般開放健康講話会の実施について
2.黒木義人、藤井尚吾理事の講演要旨の発表
3.連絡事項等
内 容

1.鹿児島県地域リスクコミュニケーション事業受託による講演会の実施内容を確認
2.日程7月14日(日)、場所ハートピアかごしまの多目的ホール3.実行に伴う行動項目と健康管理士会メンバーの役割分担について(日高副会長から説明)
4.講演内容の確認
  ・成人病予防協会:渡辺芳久講師の派遣と食の取り過ぎについて講演を依頼済み
 ・黒木義人講師:何故ヒトはビタミン・ミネラルを取る必要があるのか?そしてその問題点とは?
 ・藤井尚吾講師:農薬、食品添加物、アレルギー、食中毒などから見た食の安全とは?更に抗酸化や抗糖化の観点から見た食の安全とは?
5.パネルディスカッションの内容について意見交換。
6.次回の定例会は6月23日(日)とすることを決定。
7.参加者は、前田、八木、黒木、藤井、岩本、内山、日高、緒方、柏木他3名の11名

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−定例会の様子−

4月 定例会を開催いたしました

日 時 平成25年4月21日(日)
会場 皇徳寺福祉館
テーマ 1.最近の話題“風疹の流行”+“中国からの厄介者鳥インフルエンザとPM2.5”
2.7月予定の一般開放健康講話会の実施について
3.連絡事項等
内 容

1.昨年に引き続いて、より爆発的な流行に陥った風疹について健康管理士として基本的な情報を全員で勉強。感染自体はあまり怖い病気ではないが、妊婦の感染は赤ちゃんに大きな影響を与えることを確認。
2.中国発の健康情報として鳥インフルエンザとPM2.5があるが、厚生労働省の情報などから正しい内容をピックアップして伝達。
3. 鳥インフルエンザは、まだ中国では爆発的な流行になっていない事、日本に感染した例がないことから、いたずらな心配はする必要はない。ただし、今後ヒトからヒトに感染する新型インフルエンザに変異した場合は要注意。タミフルなどの抗ウィルス薬を準備する必要も検討。
4.7月に健康講話会を開催することを決定。日程は会場の確保如何によるが、14日に設定し準備を進める。鹿児島県の地域リスクコミュニケーション事業があり、これに応募することで広告費や講師費用の助成があるので応募できるような内容で実施する。食のリスクとしてビタミンミネラルの不足のリスク、農薬や添加物の薬剤リスク、そして飽食など食のバランス欠如からくる栄養過多のリスクをテーマとしてパネルディスカッションなどを取り入れた内容とすることに決定。次回に進行の案を作って具体的な内容に高める。
5.次回の定例会は5月19日(日)とすることを決定。
6. 参加者は、八木、黒木、藤井、大内田、岩本、日高、緒方他4名の11名

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−定例会の様子−

3月 定例会を開催いたしました

日 時 平成25年3月24日(日)
会場 皇徳寺福祉館
テーマ 1.勉強会“ほすぴ 美と健康 美しい姿勢で健康になる”
  ・・・緒方祥之
2.“コレステロールの意味を知ろう”・・・日高優
3.連絡事項等
内 容

1.ほすぴ132号記載の内容について勉強会をしました。 ほすぴ記載の内容を順にプロジェクターに写し、背骨を中心としたまっすぐな姿勢の在り方、左右のバランスがとれている美しい動作とはどうあるべきかおさらいしました。
身近の人の姿勢の状況について、参加者同士の意見の交換をして年代別に現状がどうなっているのか検討する予定でしたが、太極拳の指導をしている健康管理士からの適切な情報提供もあり、盛り上がりました。
2.「コレステロールの意味を知ろう」は3月16日に鹿児島で開催された健康管理士資格説明会における佐野彪専務理事の講演をベースに日高副会長から脂肪の分類とコレステロールの役割と弊害、さらに脳梗塞、心筋梗塞の怖さなどが紹介されました。3.次回の定例会は4月21日(日)とすることを決定。
4. 6月の後半の週末に第4回健康講演会を開催することとし、次回からその推進に向けた話しをしていくことにした。
5.参加者は、黒木、藤井、山口、日高、緒方、柏木さんとその友人の7名

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−定例会の様子−

2月 定例会を開催いたしました

日 時 平成25年2月24日(日)
会場 皇徳寺福祉館
テーマ 1. 講演“救急時の対応”+“PM2.5とは何か?その対処法は”
・・・日高優
2. 閑話休題“何故年を取ると筋肉痛が3日後にやってくるの?”
・・・緒方祥之
3. 私の健康管理 ・・・参加各会員
4. 連絡事項等
内 容

1.心臓が停止した人に対する救急時の対応のビデオ上映を行った上で日高副会長からの説明がなされた。
また最近北京市などで問題となっているPM2.5について、その粒子の大きさや発生源を明らかにし、飛来情報源と元にマスクなどで対応する術を紹介。最近急に注目されている事象だけに参加会員が熱心に聞き入った。
2. 次の閑話休題については、参加会員も少なからず経験していることで注目。
筋肉痛そのものは悪い事ではないが、予防するには日頃の運動と抗酸化や抗糖化を心掛け筋肉が固化しないような生活習慣が大事と締めくくる。
3. 各参加会員に今年の健康目標や抱負など自由な発言をしてもらった。
今回初参加の2名の方には、参加して良かったのでこれからも参加したいという意思表示がなされたこと。
また久し振りの参加となったM氏については鍼灸やあんまの話しが出て盛り上がった。
4. 次回の定例会は3月24日(日)とすることを決定。
また3月16日(土)は鹿児島で資格説明会があり、講演に佐野専務理事が来る事と鹿児島県健康管理士会への応援要請があることを伝達した。
その結果、会員は出来るだけ手伝いに行くことになった。
5. 4月あるいは5月に第4回健康講演会を開催することとし、次回からその推進に向けた話しをしていくことになった。
6. 参加者は、八木、黒木、森園、大内田、山口、岩本、早崎、日高、緒方の10名

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−定例会の様子−

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2012年活動報告

11月 第3回健康講和会を開催いたしました

日 時 平成24年11月18日(日) 13:30〜16:30
会場 サンエール鹿児島
内 容

一昨年より地域の健康管理の重要性に鑑み、外部講師の招聘し健康講話会を主催しております。
今回は、以下のプログラムで4つの健康講話を実施した。
「老の健康生活」(八木講師)の講話も予定していたが本人の怪我により急遽取りやめになった。
各講演に30分を割り当てたが、各講師とも時間を厳守し順調な運営ができた。またいずれの講話も充実した内容で、その中に笑いや“なるほど感”を誘う語りを実践したことから、参加者に満足感を与える事のできた講話会と評価した。
講演分野も細胞の代謝、食育、美容、健康食品を用意したが、これでほぼ鹿児島県健康管理士会の講演ラインナップが完成するまでになった。
今回の一般講話会は成功と評価し、今後別紙の案に沿ったパンフレットを作成し、健康講話会の受託による健康増進活動をすすめていきたい。
・13:00 受付開始
・13:30 開会挨拶:緒方祥之会長 (司会:大内田友代)
・13:35 講演1:健康な老化と不健康な老化/藤井尚吾
・14:15 講演2:バナナうんちで元気な子/大内田友代
・14:50 講演3:皮膚と免疫/日高優
・13:25 講演4:サプリメントの真実/黒木義人

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−健康講和会の様子−

10月 定例会を開催いたしました

日 時 平成24年10月21日(日)
会場 皇徳寺福祉館
テーマ 1.講演“抗酸化と抗老化”・・・藤井尚吾理事
2. 11月の健康講話会の準備について
3. 連絡事項等
内 容

1.抗酸化と抗糖化・・・藤井理事
11月の健康講話会の講演を念頭においた講演。パワーポイント資料で細胞レベルでの生体の老化を説明された。抗酸化については活性酸素の発生を抑えることで、アンチエージングにもつながると良く知られている一方、糖化については比較的新ししい知見で美容や健康維持には是非念頭に入れておきたい理論であることがわかった。内容的にはすばらしいがやや高度な知識が必要な表現もあり、一般講演会ではもう少し簡易な説明にしたらどうかと意見があった。
2. 秋の健康講話会の準備
日程と会場が確定し、各講師の講演内容について最終確認を行うと共に実行までのスケジュールとその準備に取り掛かるよう意思決定した。内容は別紙のとおり。 本講話会では5つの演題を発表するが、これらを鹿児島県健康管理士会の講演目録として登録し、これらを外部に健康講演斡旋していく取組みに進めることにした。
3. 連絡事項
・10/27 成人病予防協会の資格説明会ついて
鹿児島県健康管理士会として受付から協力することとし、八木、黒木会員が参加
する。当会の活動状況をスピーチするとともに、事後の意見交換会を鈴木講師と行 う事を決定
・11/11 講話会前の最終内合わせの開催

参加:日高、緒方、黒木、藤井、八木、緒方

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−定例会の様子−

9月 定例会を開催いたしました

日 時 平成24年9月23日(日)
会場 皇徳寺福祉館
テーマ 1.ほすぴ9月号勉強会・・・緒方会長
2.歯の健康ほか・・・日高副会長
3.11月の健康講話会の計画
4.連絡事項等
内 容

1.ほすぴ勉強会「肝臓病」・・・緒方会長ほすぴの内容を箇条書きに整理し、内容について参加者全員で意見を交わしながら勉強した。
以前の情報では、脂肪肝が肝硬変の前兆候だったのが、今回は脂肪肝でもNASHだけが肝硬変の前症状になっていることを指摘して、健康については新しい情報にどんどん書き換えられていると認識した。
2. 歯の健康、日本機能水学会の内容など
歯の健康が脳への血流に影響を及ぼす、歯周病がインスリン合成に悪影響を及ぼす、歯磨きのタイミングなど歯の健康に関する話題提供。また機能水学会で強酸性電解水の殺菌効果の話しも興味深いものだった。
3. 11月18日(日)予定の健康講話会の開催について
  午後から3時間程度行う。
  場所はこれから予約する。
  講師は大内田(食育)、八木(高齢者健康生活)、日高(肌と 健康)、藤井(最新の健康食品)、黒木会員(サプリメント)の 5名による講演会とすることに決定した。
4. 連絡事項
・10/31 鹿児島市食育推進ネットワーク会議の参加者募集について
・11/10 鹿児島市健康づくり推進市民会議 キャンペーン参加者募集について
・10/27 成人病予防協会主催の資格説明会(鹿児島市開催)

参加:日高、緒方、黒木、山口、藤井、八木 合計6名

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−定例会の様子−

3月 定例会を開催いたしました

日 時 平成24年7月22日(日) 13:30〜
会場 皇徳寺福祉館
テーマ 1.「健康と肌」講演・・・日高副会長
2. 10月講演会の検討
3. 連絡事項等
4.最近の健康管理報告等
内 容

1.「健康と肌」講演・・・講師:日高副会長
皮膚の構造を図解し、皮膚の役割が病原菌のバリアー、体温調節、脂質の分泌、感覚器官、自己再生、免疫機能であり、大変重要な組織であることを紹介。また皮膚を作り上げる細胞には角化細胞、メラノサイト、線維芽細胞があるが、これらはランゲルハンス細胞に指令を受けるので、ランゲルハンス細胞が肌を美しく保つために重要であること。
さらに皮膚のケアには紫外線、皮膚の洗浄、食事や水分補給、適切な運動と睡眠が必要で、肌を美しく保つことは、健康を保つことと似通っており、生活習慣が大切であると結論。 大変分かりやすく有意義な講演であった。
「水と肌との関係を述べたらもっと良いのでは」など意見もあったが、興味をそそる内容でもあり鹿児島県健康管理士会の講演メニューとして認定した。
2.10月の一般対象健康講演会の実施について
10月22日(金)にサンエール鹿児島にて実施予定とする。講演の趣旨は会員の講演メニューの発表を第一の目的として一般に公開する。講演は3〜5本程度を予定し、会員から公募して講演を決める。30人を目標聴講人数とする。8月に公募の案内を出す。
3.連絡事項等
・7月17日に鹿児島市健康つくり市民会議が開催され、健康管理士会として初めて参加。
・8月は盆があるので日程がとりにくいことから休会。
次回は9月の定例会。

参加:日高、緒方、黒木、大内田、山口、藤井、前田+4名
合計11名

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−定例会の様子−

6月 定例会を開催いたしました

日 時 平成24年6月30日(土)
会場 皇徳寺福祉館
テーマ 1.「81才八木正三、高齢者の健康生活を語る」講演
  ・・・八木理事
2. 「食育と健康生活」串木野講演抜粋
  ・・・大内田理事
3. 連絡事項等
4. 最近の健康管理報告等
内 容

1.「81才八木正三、高齢者の健康生活を語る」講演
 講師:八木理事
 81歳にてなおかつ元気な活動を続けている八木理事の生活の一端を 事前にインタビューしたものを講演用に整理し本人より発表。
本タイトルを見て外部の聴講も多く、笑いと頷きで充実した内容であった。
今後当管理士会の講演メニューとすることにする。
2.「食育と健康生活」串木野講演抜粋
  講師:大内田理事
 6.26串木野講演にて大変好評だったことから、その内容の概要と会場の状況を実演した大内田理事より紹介した。講演メニューとするので、全体に周知を図ったもの。
3.連絡事項等
 ・顧問の武昭一県議が副議長に選ばれた
 ・7/22に鹿児島市健康つくり推進市民会議より新会員の紹介で5名の参加要請
 ・10月に県健康管理士会として講演会を開催する方向で、次回に理事会案提出
4. 全員の健康に関する一言
  ・不眠に関する、苦労談、玉ねぎ改善法、運動改善法、太極拳的手法など
 ・特保食品の問題、歯の健康、水の摂取他各参加者の健康知識が披露された
5. 次回は7月22日(日)開催予定 皇徳寺福祉館13:30にて

参加:八木、日高、緒方、黒木、大内田、山口、藤井、久保+3名,外部参加等 合計15名

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−定例会の様子−

6月 健康講和会を開催いたしました

日 時 平成24年6月26日(火)
会場 シーサイドガーデンさのさ
活動名 日置串木野法人会いちき串木野支部健康講話会(女性部)
テーマ 「高血圧の怖さとその予防」講演会 
  講師: 大内田&補助緒方
内 容

先の日置串木野法人会(6/12)での健康講話が大変好評で、本日の女性部勉強会でも講演してほしいと依頼があり、大内田を講師として派遣
 ・今回は女性部が対象ということで食育を演題に選ぶ
  ・大内田理事の習熟している「バナナうんちで元気な子」を活用
 ・食育を正しく導く前段としての食のバランスや楽しみ方についても取り込む
 ・結果は大変好評で、またの機会にお願いしたいと言う申し出もあった。

「高血圧の怖さとその予防」講演内容
  ・今、子供の食が危ない
 ・ビタミンミネラルの不足で凶暴になる子の例
  ・栄養のバランスを適正化した大幅な成績upを成し遂げたNYの例
  ・「バナナうんちで元気な子」実演
  ・家庭の食生活の改善につながる工夫紹介

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−講和会の様子−

6月 健康講和会を開催いたしました

日 時 平成24年6月12日(火)
会場 シーサイドガーデンさのさ
活動名 日置串木野法人会いちき串木野支部健康講話会
テーマ 「高血圧の怖さとその予防」講演会
  講師: 緒方・大内田
内 容

日置串木野法人会から健康講話の依頼があり、緒方と大内田を講師として派遣

  1. 同法人会会員に健康管理士資格者がおり、成人病予防協会を通じて依頼があった
  2. 事前に以下の内容のレジメを提出し、その内容に沿って講演した
  3. 反応は大変好評で、高血圧予防に向けた意識が高揚したと思われた
  4. また、女性部より追って講演依頼を頂く(6/26)
    「高血圧の怖さとその予防」講演内容
「高血圧の怖さとその予防」講演内容
  1. あなたの健康状況を確認しましょう
  2. 高血圧の怖さ
  3. 血圧とは
  4. 高血圧の原因
  5. 生活習慣病とは
    生活習慣病の予防に食べ過ぎ、運動不足解消は必須
    高血圧予防は生活習慣病予防全般に直結します!!
  6. 高血圧の予防
    1. 高血圧予防は生活習慣の見直し、すなわち自分自身の健康状態を把握すること
    2. 食生活の見直し
    3. 運動不足解消
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−講和会の様子−

4月 定例会を開催いたしました

日 時 平成24年4月15日(日) 13:30〜
会場 皇徳寺福祉館
テーマ 1.ほすぴより血糖についての勉強会・・・緒方
2. 食育ツアー企画の検討・・・大内田
3. 全員の自己紹介と最近の健康管理報告等
内 容

1.ほすぴ3月号の内容の勉強会
血糖”テーマを鹿児島県健康管理士会の講演レパートリー化への検討 強調するポイント、笑わせどころなど取り入れ話に引き込む技術の必要性 講演相手に合わせた内容のレベル調整の必要性 今後、上記の項目を改善しながら内容を高めていくことに。
2.食育ツアーの企画検討
2009年に行った梅干しツアーを再開してみようという企画 鹿児島市の愛護会の活動に健康管理士会として支援を提案する(大内田) 愛護会への提案と梅の産地の受け入れの諾否を待って、具体的活動に バスをチャーターし生徒・保護者の参加を募り、道中健康講話を組み入れる。 南高梅を収穫、漬け込み作業の指導と昼食、温泉、観光などを組み合わせる
3.新メンバー含む自己紹介 次回は5月27日(日)開催予定 皇徳寺福祉館13:30にて

参加:八木、日高、緒方×2、黒木、前田、大内田、山口、藤井+6名 合計15名

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−定例会の様子−

3月 第24回健康セミナーを開催いたしました

日 時 平成24年3月17日(日) 13:30〜16:00
会場 皇徳寺福祉館
テーマ 平成23年度行事として第2回健康セミナーの開催
内 容

日本成人病予防協会から前山講師を招聘し、「知っとく、納得、高血圧」のタイトルで県内健康管理士および一般を対象に開催した。

司会は当回の藤井理事が担当し、来賓には鹿児島県健康管理士会顧問の武昭一県議を招き、当回から大内田友代理事による「バナナうんちで元気いっぱい」講演を披露すると共に、会長として緒方から健康管理士の資格の内容とメリットを話し健康管理士資格取得と当回への会員登録を勧誘した。最後に八木理事の閉会の挨拶で全参加者のよる30秒間の笑いを実践して終了した。セミナー終了後前山講師から実行メンバーへのお礼の話しがあった。

会場の準備や運営には上記役員の他、日高副会長(記録係)、黒木会員、前田会員、山口会員(受付、席案内)が担当した、

今回は成人病予防協会から県内会員と病院や施術院へのDMの送付を3/25に予定されている協会の健康管理士資格説明会の案内とともに出してもらったこと、南日本リビング新聞と南日本新聞へ案内を掲載したこと、各会員の積極的な勧誘もあり100名を越す集客となった。

アンケート調査を実施した結果、セミナーの好感度は良好であったし、講師の質問や投げ掛けに良く反応するなど、会場の雰囲気も盛り上がったと判断された。

セミナー終了後、当回の実行メンバーと前山講師による反省会を開催した。

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−健康セミナーの様子−

3月 定例会を開催いたしました

日 時 平成24年3月11日(日) 13:30〜
会場 皇徳寺福祉館

2月 定例会を開催いたしました

日 時 平成24年2月19日(日) 13:30〜
会場 皇徳寺福祉館
テーマ ・平成24年春の健康講演会に向けた講演予行 ・・・大内田
・同具体的準備項目の検討・・・全員
内 容

・鹿児島県健康管理士会担当の講演
  “バナナうんちで元気な子”の調整編の確認

講演内容のチェック  ・・・講演時間と観客の状態を考慮した内容に修正

準備する用品の再確認 ・・・プロジェクターやポインターの準備

子役の指名と内容の確認
具体的な健康講話会の実施状況について詳細を詰めていった。
・講演会当日までのスケジュールと観客動員等について協議

講演会案内と申込みが記載されている配布用チラシの分配

アンケート、自前封筒のデザイン、参加者名簿の様式の確認

会場の状況確認と設営に必要なモノの準備の割り振り

招聘講師迎え、集合時間(11:30)、場所と受付、司会、講演等の確認

受付の指名と担当内容の確認(名簿を作成し、入会希望者から入会金徴収)

当日配布資料の確認

参加者:7名(八木、日高、緒方×2、黒木、前田、大内田)

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−定例会の様子−

1月 定例会を開催いたしました

日 時 平成24年1月22日(日)
会場 皇徳寺福祉館
テーマ ・平成24年春の健康講演会に向けての具体的行動の協議
・・・日高
・ ほすぴ125号の内容について勉強会・・・緒方
内 容

・24年春の健康講演会までの具体的行動について検討

開催当日の準備事項と役割分担

参加者への周知活動と参加者名簿作り

配布資料の整備に向けて
具体的な健康講話会の実施状況について詳細を詰めていった。

・ほすぴ125号の内容検討

Smart Life Projectへの参画への検討

生食用食肉の規格基準の対外伝達に向けての検討

放射能に関する基礎知識の対外伝達に向けての検討

・健康管理士会ニュース投稿アドレ)の周知、セミナーの周知

参加者:6名(参加:八木、山口、日高、緒方、黒木、徳田)

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−定例会の様子−

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2011年活動報告

12月 定例会を開催いたしました

日 時 平成23年12月25日(日)
会場 皇徳寺福祉館
テーマ 1.平成24年春の健康講演会の実施内容説明・・・日高 
2. “健康管理と夢そして健康管理士”講話・・・緒方 
  (上記健康講話の予行を兼ねる)
3.食育活動推進状況の確認
4.各会員の一年を振り返った健康増進の発表
内 容

1.24年春の健康講演会を平成24年3月17日、鹿児島交流センターにて開催予定
・講演内容
 『知っ得!納得!高血圧!あなたの血管大丈夫?』  
  前山雄次講師 成人病予防協会派遣
 “バナナうんちで元気な子”    大内田会計担当役員
 “健康管理と夢そして健康管理士” 
   緒方会長 (健康管理士資格取得の勧誘狙い)
・今後の対応 
1月より準備に入るので、集客、会場設営と応対に多くの会員の協力を仰ぎたい
次回定例会で大内田会員の短縮版の予行を予定

2.緒方講話:パワーポイントで説明

3 .食育活動の進捗状況

4. 今年の振り返り:
・緒方(会社を辞め独立)
・日高(禁酒になり健康増進へ)
・大内田(子供に親身なおばちゃんと思われる活動を)
・黒木(健康情報も管理されている、見極める力が我々に求められている)
・八木(食生活改善推進委員となり料理を作りながら、栄養バランスなど同僚に指導している)
・藤井(野菜など自然のもののバランスが大事)、
・山口(運動を始めて膝が良くなったり体重が適性化)
・上野(人との接点で食べ物の話は効果あり、健康管理士の参考に)

参加:八木、山口、藤井、大内田、日高、緒方、黒木、上野、緒方(ま) 合計9名
・次回は1月22日(日)開催 皇徳寺福祉館にて

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−定例会の様子−

8月 南大隅高校生の就職模擬面接への参加をいたしました

日 時 平成23年8月8日(金)
会場 鹿児島県立南大隅高校
テーマ ・南大隅高校の3年生への就職支援活動
・高校の要請により、健康管理士会から4名派遣し、模擬面接および講評を行う
内 容

・南大隅高校の活性化存続を目的として南大隅高校、南大隅町、南大隅商工会の3者で 結成したボッケモン応援隊の支援活動の一貫
・昨年に引き続き本年もボッケモン応援隊から派遣を要請され、緒方、大内田、内田、嘉生の4名を南大隅高校に派遣
・4名は模擬面接官として生徒の応対を指導。健康管理や姿勢の正し方など健康管理士ならではの指導もできた。
・大内田会員からは講評の場にて面接に必要な笑顔の作り方をテーマにユーモアたっぷりに生徒指導した。
・高校からは外部の面接指導は本番に備え大変有用と高く評価されたこと、また南日本新聞の取材もあり、鹿児島県健康管理士会の知名度向上にもつながることから来年も継続実施の予定

参加者:4名(緒方、大内田、内田、嘉生)

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−就職模擬面接の様子−

7月 定例会を開催いたしました

日 時 平成23年7月24日(日)
会場 鹿児島市皇徳寺福祉館
テーマ ・黒木会員による「マクロビオティックについて」講演
・各会員健康管理士の最近の健康管理・活動報告
・鹿児島県健康管理士会規約の改正および発足3年目の活動について
内 容

・今回は黒木会員からマクロビオティックの基本的な考え方について講演を開催。
物事には陰陽があり、人それぞれに陰陽がある。食にも陰陽がある。その調和を考えることが基本であること、そこが食の4原則であり、食品選択の3区分に応用出来る。以下講演の断片を例示記載

ナトリウム(陽)とカリウム(陰)のバランスを見る考えもある

陰陽に絶対はない、中庸が良いがそれもゆらぎながら変化していく。

動物は食べ物を口に入れて食べられるかどうか分かる、マクロビオティックでそれに気付く

西洋栄養学はドイツの発祥、日本とは緯度が違うのでそのままでは理論が合わない

熱中症は汗が出ないのが原因、だから夏よりも梅雨の時期の方が危ない

水分は入りと出の管理が必要、少し多めに摂る方が良い。 など

・各会員の最近の健康管理・活動報告
食の管理で20kg健康ダイエットした会員、食で体重をコントロールできるようになった会員、エアコンのオンオフ音を大きくしてエコにならないかと提案した会員、毎朝1.5時間の散歩で健康生活を披露した会員、講演が出来るように勉強すると意思表示した会員、快便のため玄米食を推薦した会員、趣味の運動のため体重管理を披露した会員など
・規約の改正および発足3年目の活動の検討

規約改正案を提示し意見を集約
→理事職の創設とその人数を5名に
→9月に総会を開催し、正式に了承を得る

外部から講演依頼が来るような取り組み
→現会員の講演スキルのアップ
→講演受託のための講演リストの作成(各会員の受け持ち講演分野を割り当て)
→市役所、PTA、老人会等への働きかけの実行案作成

鹿児島県健康管理士会独自活動として講演会の開催(イベントとして)
→来年2月の実施を想定した準備を進める
→内容、日程、場所は今後早急に案を出す

・ 8月は盆が重なることから定例会は休会とするが、役員有志での検討会は別途実施する。
・次回の定例会は9月25日とし総会に振り替える。(規約の改正のため)

参加者:10名(日、藤井、八木、緒方、緒方まち子、辺母木、松田、黒木、高原、大内田)

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−黒木会員の講演風景−

7月 鹿児島県健康管理士会の活性化を検討する会

日 時 平成23年7月10日(日)
会場 鹿児島市南栄 ホテルゼロシティ
テーマ ・鹿児島県健康管理士会の会員増の取り組みに向けた検討
・外部から講演依頼を受ける体勢作り
・成人病予防協会との連携
内 容

・鹿児島県健康管理士会が発足して、3年目を迎えようとしているなかで、当会の活動をより活性化するために何をしていくべきか、会員有志による検討会を開催した。自由な意見交換を目的としていることから、昼食会形式で行った。集約された意見は以下の通り。本意見を参考に7月24日の定例会から今後の活動方針を改善していく。

  1. 組織の改善
    ・発足時に指定した正副会長と事務局だけの運営から理事中心の運営に移行する
    ・理事は定例会の招集やイベントの推進など会の運営を責任もって支援する
    ・会則の変更が必要(7/24定例会で素案提示し、9月までに正式決定に)
    ・目標は日本一の健康管理士会の活動を目指す
  2. 講演依頼を受ける体勢つくり
    ・会員の得意とする講演内容を整理し対外的に提案できる講演リストをつくる
    ・PTAや老人会などが欲するようなテーマでの講演ができるように準備
    ・再依頼の来るように、魅力ある講演まで技量を高める場を設定する
    ・世の中のトピックに合わせた講演テーマとなるような臨機応変な対応を模索する
    ・上記内容に健康講演を高めるため分科会で検討する必要性がある
    ・鹿児島市以外の地区でも定例会を実施し、会員の拡大を図る(地区分会)
    ・24年春に大規模な講演会を招集し、会員の拡大を図る
    ・県議やPTAなど会員の人脈を活用して当会をアピールする
  3. 成人病予防協会との連携
    ・活動経費に制約が出てくる可能性が高いので成人病予防協会に相談する
    ・健康管理士の国家資格化の方向はないのか?
    あるなら支援するよう活動する

参加者:8名(八木、山口、松田、黒木、藤井、大内田、緒方、緒方まち子)

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−定例会の様子−

6月 定例会を開催いたしました

日 時 平成23年6月12日(日)
会場 鹿児島市皇徳寺福祉館
テーマ ・千葉管理薬剤師(薬局長)による「漢方薬の基本知識」講演
・各会員健康管理士の最近の活動広告と7月の取り組み内容について
・鹿児島県健康管理士会Facebookの状況について(日高副会長)
内 容

・今回は前回紹介した千葉薬局長からの漢方薬についての講演会を開催した。
鹿児島県健康管理会としては漢方薬の講演は始めてのケースで、参加者は講演最中に質問を加えながら熱心にメモを取っていました。なお、余興に前回同様蛇三線の披露。

  1. 中医学と漢方との違い
  2. 東洋医学と西洋医学の違い。東洋医学には予防医学的役割やサプリメント的役割があり西洋では期待できない治療効果もある。
  3. 西洋薬は科学的な治療で一時的症状の軽減が主体、一方漢方薬は全身を見て治療する
  4. 葛根湯の例、実証の風邪などに効く
  5. 漢方の診察と舌診の内容、証を決める際の症状の例など
・各会員からそれぞれ、身近は健康活動や思うところを発表
  1. 松田会員は毎朝の1時間の運動を励行して柔軟性など体力や体調が管理されている事
  2. 八木会員からは81歳になるが野菜中心の食事に変え、体重管理に進歩があった事
  3. 黒木会員は放射能には玄米、わかめの味噌汁、納豆が良い、血液は腸が重要な役割を果たしていると、食の重要性を訴えた。
  4. 日高会員は放射能と飲料水についてその対応の基礎知識を紹介
  5. その他各会員がミニ発表を行った

・7月の予定は運営委員会を10日ころ開催し、次会勉強会は24日とすることを決定

参加者:9名(日、藤井、八木、緒方、緒方まち子、千葉、初参加河合、松田、黒木)

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−定例会の様子−

5月 定例会を開催いたしました

日 時 平成23年5月22日(日)
会場 鹿児島市皇徳寺福祉館
テーマ ・緒方会員による「脳を理解して仲間を増やす」
・活動の活性化、会員増加を目指した取り組みについて検討
・大内田会員より“知恵袋”シリーズ第3弾
・薬剤師の千葉真也氏から三線演奏の披露
内 容

・前回の講演会で日高副会長からFaceBookやネットを利用した健康コミュニケーションツールの紹介があった。
今回はほすぴ5月号の脳と心に関する内容を再確認した上で、勉強した脳の性質を考慮した上での鹿児島県健康管理士会の活性化を検討した。

  1. 脳は体の器官としてどんな役割があるのか、心とは一体何なのか?を確認
  2. 感情、共感はどういう仕組みで発生するのか?その仕組みを健康管理士会の運営に活かせないかを検討
  3. 脳を健康に保つための栄養等の要素、依存症とそのメカニズムについて確認
  4. 最後に会員を増やすにはどういうアピールがヒトの心に強く訴え、会員獲得になるのか理論的な検討をしてみた。
  5. 確固たる結論は出なかったものの、当会の活動を強くアピールするための意識は向上し、
  6. 勉強会の参加者をより多く集めるための方法論やホームページやfacebookの充実も進めていくことになった。
・大内田会員より先月より始めた“知恵袋”の続編を披露、身近にある食材を使った咳止めや湿布の昔ながらの方法を愉快なトーク調で紹介。大受けであった。
・最後に次会勉強会講師予定の千葉薬局長から沖縄三味線での島唄の披露

参加者:10名(日、大内田、藤井、八木、山口、緒方、緒方まち子、千葉夫妻、森園)

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−定例会の様子−

1月 定例会を開催いたしました

日 時 平成23年1月23日(日)
会場 鹿児島市常盤町公民館
テーマ ・森園会員による“日本人に不足しているカルシウム”
・磁気健康商品の効果
・23年活動方針の周知
・緑茶ブレーク
内 容

・森園会員の講義、乳酸菌入りカルシウム飲料の提供で以下の内容でなされた

  1. カルシウム不足の及ぼす子供の成長への影響や骨粗鬆症の説明
  2. カルシウムの摂取量ではなく吸収も考慮した取り込みした量を意識する必要あり
  3. 食事のバランスと運動が重要、しなやかな骨はコラーゲン組織がしっかりしている
  4. 森園会員作成の資料は分かりやすく鹿児島県健康管理士会員の活用可能な保存とする
  5. カルシウムの話しから糖尿病予防への話しに発展
  6. 糖尿病のメカニズム、前兆と予防、医者との関わり方など議論が交わされた

・緒方会員より提供された磁気治療パッチで血行が改善するか調査することに
・成人病予防協会に提出した23年活動方針を周知、梅干しツアーについて説明
・緑茶ブレークで以下の決定をした

  1. 次期定例会は2月20日または27日とし皇徳寺公民館とする
  2. 講師は黒木会員と川口会員とする
  3. 参加者を増やすため、広報活動を広める努力をする

参加者:12名(森園、川口、八木、山口、前田、松田、緒方まち子、大内田、日高、黒木、緒方)

写真写真
−定例会の様子−

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2010年活動報告

1月 鹿児島県健康管理士会発足式を開催しました

日 時 2010年4月11日(日) 
午後1時半から4時まで
会場 かごしま県民交流センター
テーマ 講師:日本成人病予防協会 森田 哲郎氏
内 容

当会は昨年9月に発足し、県内により広範な活動を進めるため、成人病予防協会から講師を招聘した健康講演会の開催をいたしました。

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